• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2020年05月27日

    非常時にこそ、行政が民間をどうおもっていかが出る

    群馬に出張でした。

    訪問先の旅館様は6月末までの休館を決めておられますが、

    7月からの営業再開に向け、新型コロナ対策についてのオペレーション変更や

    設備導入について協議しておりました。

     

    都道府県により、新型コロナ対策による設備・備品類の購入による補助が行政から

    あるのですが、残念ながら群馬県にはそういった制度はないようです。

    声高くマスコミ向けに発言していても、こういったことがなおざりであれば

    行政として「しっかりしていない」ということです。

     

    昨日も高崎駅を出たところで、職員がふんぞり返って座っていましたが、

    非常時にこそ、行政が民間をどうおもっていかが出る・・・ということが

    よく理解できました。