Author:大坪敬史
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 12月 | 2月 » | |||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
二度目の緊急事態宣言発令に伴い交通機関の欠航が相次いでいます。
昨日も10日ほど先の日にちに予約していたJAL便が「需要減退のため欠航
になります」、というメールが届きました。
予約をしていても、「需要減退のため」に欠航できる仕組みは宿にはあり
ませんので、「公共交通機関」がそのようなことを乱発させてよいのか、
不可思議に思ってしまいます。
ANAもJALも大変な時期でしょうが、引いた眼で見るとまだまだ企業努力が
足りないと実感します。地方空港と都会を結ぶ便はANA/JAL共に午前中の
便と最終便のみを運航させ、その間の便を間引き(欠航)にしています。
現況下ではANAであろうがJALであろうが「地方」と「都会」を結ぶ便数
が大事であり、そこを考えるとANA&JALが共同で、「地方」に飛ぶ便を
支える、という発想があってもよいのではないでしょうか?
つまり、「どの時間帯」であってもANAかJAL便が出ている、という状況
にすれば、少ない需要の取り合いをせず、ユーザーも今までと同じような
時間帯で移動できるというメリットが発生します。
二度目の緊急事態宣言発令、そういった動きがあらゆる業界で、1つでも
実現されることを願っております。