Author:大坪敬史
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この三連休、神戸でも氷が張るほど気温が下がりました。
全国の宿でも、「●×が凍った!」と大変な地域もあったようです。
元々寒さが想定される地域では凍結対策はしておられますが、平時に
それほど気温が下がらないエリアで寒波が来ると様々な弊害が出て
きます。
GoToトラベル一旦停止で、
・スタッフ数絞りこみ
・雪下ろしなど寒さ対策ができない
・お客様も少ないので休館にしていたら様々な機器が凍る・・・
(お客様がいらっしゃると、暖房などを入れているので凍らない)
と泣きっ面に蜂状態・・・とのことです。
寒さは雪見露天などの観光コンテンツに繋がりますが、限度があります。
なかなかバランスが難しい冬です。
西宮神社の十日戎に行ってきました。
ここ何年かは出張などでその日に行けず・・・という状況でしたが、
今年はうまく連休に当たり福笹を納め、新しい福笹を買ってきました。
コロナ禍で出店自粛ということでテキ屋さんは皆無。
地元店が軒先にかまえている店に人が集まっていましたが、例年のような
ごった返す人手ではありません。
来年は平年の「えびす」風景が戻ることを願っております。
二度目の緊急事態宣言発令に伴い交通機関の欠航が相次いでいます。
昨日も10日ほど先の日にちに予約していたJAL便が「需要減退のため欠航
になります」、というメールが届きました。
予約をしていても、「需要減退のため」に欠航できる仕組みは宿にはあり
ませんので、「公共交通機関」がそのようなことを乱発させてよいのか、
不可思議に思ってしまいます。
ANAもJALも大変な時期でしょうが、引いた眼で見るとまだまだ企業努力が
足りないと実感します。地方空港と都会を結ぶ便はANA/JAL共に午前中の
便と最終便のみを運航させ、その間の便を間引き(欠航)にしています。
現況下ではANAであろうがJALであろうが「地方」と「都会」を結ぶ便数
が大事であり、そこを考えるとANA&JALが共同で、「地方」に飛ぶ便を
支える、という発想があってもよいのではないでしょうか?
つまり、「どの時間帯」であってもANAかJAL便が出ている、という状況
にすれば、少ない需要の取り合いをせず、ユーザーも今までと同じような
時間帯で移動できるというメリットが発生します。
二度目の緊急事態宣言発令、そういった動きがあらゆる業界で、1つでも
実現されることを願っております。
熱海に出張でした。
大浴場を壊し、そのスペースに露天風呂付き客室を2部屋造成いただいた
のですが、それが完成し素晴らしいクオリティで大満足!
早速キラー写真やコンテンツを詰め、販売をスタートいただきました。
既にご宿泊のお客様の評価も高く今後が楽しみでもあります。
GoToトラベル一旦停止となりましたが、熱海・箱根の12月の稼働率が
それぞれほぼ100%&単月過去最高売上と時流に合致した施設経営をされておられます。
ただ、緊急事態宣言も出たので1月の稼働は100%には達しないでしょうから
その時に今までできなかったことを実行・検討する、ということで協議して
いただきました。
テーマは次のGoToトラベルが終わった後の施策。
宿力をますます向上させ、お客様の評価を上げよう!と現場からも多様な意見が
出てきました。
こういった姿勢が盤石の経営体制を構築していくのでしょう。
伊豆に出張でした。
新幹線は昨日より空いていましたが、伊豆箱根鉄道はいつも通りの
車内でした。
ただ、コロナ対策で窓を開けながら運行し、かつ暖房も弱いので車内が
鬼寒かったです。伊豆の学生さんは制服の上にコートを着ない習慣
(常に暖かいのでコートは普段必要なし)なのか凍えているようで
心配でした。
普段暖かい地域が突然の寒波に見舞われると目も当てられません。
ただ、普段の冬のように閉め切って人がいるよりも、寒くとも換気が
続く空間の方が風邪などはひきにくいのかもしれませんが・・・。
上諏訪に出張でした。
緊急事態宣言発出前の新幹線やワイドビューしなの、想定していたよりも
乗客が多く一安心。
「移動」が感染の原因でないということが冷静に世間に受け入れられている
のでしょう。
訪問先の旅館様では、より近隣のお客様に対しての施策を重点的に行って
いただきました。
ただ、政府に「先」を提示してもらわないと、打てる手が不明瞭となります。
緊急事態宣言後のGOTOトラベル再開やその内容を一刻も早く提示してもらいたいものです、
を読みました。
「文化的景観」という切り口で日本の生産地域の風景や海外の風景を
わりやすく記述されています。
観光において「体験」という切り口で生産者とつながることは多いですが、
生産風景を観るという観光はあまり広がっていないように思えます。
ただ、日本全国にはまだまだそういった素晴らしい生産地があり、観光と
結びつけることにより、新しい価値を想像できる可能性があります。
そんな可能性を感じさせてくれる書籍でした。
所用で銀行に行ってきました。
仕事はじめの日なので、さぞかし大混雑・・・と思いきやガラガラの状態でした。
法人専用窓口に3人暇そうに座っておられ、私の業務処理が終わってもさらなる
来客がないようでした。
私も個人用の口座は通帳がないタイプですが、法人用については記録を残すため
通帳を記帳し、アナログの面をあえて残しています。
ただ同時にネットバンクも法人用で申し込んであり、銀行に行く必要がない人が
増えたせいかもしれませんが、そうであるならば過剰人員配備です。
大きなお世話かもしれませんが、こういった余剰人員を減らし金利面などで優遇した
方が顧客は喜ぶのでは?と思ってしまいます。
いずれにせよ、旧来通りの仕事で必要な仕事とそうでない作業がますます分かれていく
年になりそうです。
GoToトラベル一旦停止、自粛要請などが続く中、行政の「支援」はどうなっているのか?
と神戸市のHPを確認すると、多様な支援策が用意されているように見受けられます。
・・・しかし、多くの支援策が
の通り、2020年で終了しているものばかり・・・。
一番、更新されていなければならない情報なのに、政令指定都市である神戸市でも
この体たらく・・・。
行政としては、「やった」支援策を残しておきたいのかもしれませんが、事業者にとっては
終了した支援策を並べられても何ら意味を成しません。
民間ではありえない、こういった発想。。。我が市ながら情けない限りです。
来週出張予定の新幹線をネット予約しました。
指定席がガラガラ状態で、ほぼ貸切車両です。
というニュースが流れていましたが、私が乗車予定なのは東海道新幹線。
コロナ禍において、航空各社と違い公共交通機関の矜持(欠航や減便を極力しない)
は評価できますが、この状況が続くとマズイことは誰がみても明らかです。
年を明けてもまだこの状況で、自粛を加速させる動き。
原資をどこから持ってくるのか考えての行動なのか、大いに疑問です。