• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年02月11日

    「ムラなく一貫した感染対策」とは?

    昨日の新潟→伊丹空港便、満席でした。

    というのも、ANAが朝晩で1往復、JALが昼に1往復と、関西と新潟を

    結ぶ便は1日に往復3便しかありません。

    非常に不便ですが、こうなるとさらにこの3便に人が集まり、自然と

    「密」になります。

     

    不思議だな~と思うのが、機内が既に「密」にも関わらず、飛行機が空港に

    到着し、おりる段階になって「密を避ける為、3回に分けてお降りいただきます」

    というアナウンスの元、距離をとって飛行機から降ろそうとします。

    ただ、搭乗中は横の席もびっしり埋まっているので「密」状態。

    おりるときに「密」を解消して一体何になるのでしょう?

     

    そもそも、飛行機内の空気は3分で入れ替わるといっておきながらのこの対応。

    「むらなく一貫した感染対策云々」の機内ビデオを流していますが、どう考えても

    不合理です。

    相変わらず好き勝手なこと言っているな~と思いながらの搭乗でした。