Author:大坪敬史
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32県の知事がGoTo再開へ緊急要望、地域経済に大きな役割、「クラスター発生の報告はない」
というニュースが流れています。
記事に、元ソースが貼り付けられてあり、
とあり全国北らか南までの32県の知事が連名で要望を上げておられます。
地方知事は地方の実情に精通し、これ以上こういった状態が続ければ
持たない企業も多くなり、観光活性化が地域産業の大きな役割を果たしている、
とも言っているに等しいことです。
政府はこういった切実な要望をくみとり、GoToトラベル再開可能地域については
迅速に再開してもらいたいものです。
新潟に出張中です。
伊丹→新潟空港の機上から未だ雪山が見えていましたが、新潟に
降り立つと雪は消えていました。
春に向け遠景に残雪と素晴らしい風景を観ることができます。
訪問先の旅館様では木曜日ですが、地元のお客様を中心に続々と
チェックインされており何よりです。
緊急事態宣言が終了するにあたり、地方からどんどん経済を正常化
させていきたいものです。
緊急事態宣言が終了に近づき、人の往来も戻ってきました。
上記は明後日金曜日の新潟空港→伊丹空港のANAの運行状況です。
ご覧の通り、本来の半分が欠航なので、最終便に乗客が集中し、今現在予約が
とれない状態です。
元々、金曜の夜は出張族が地元に戻る為混雑しますが、緊急事態宣言が解除された
地域が多いので一定の数は戻ってきている証拠でもあります。
ただ、ご覧の通り夕刻の便をバッサリ切っている(欠航にしている)ので、最終便が
「密」状態。
こうなると、コロナ対策のためには通常通り運航していた方が良い・・・ということになります。
自粛・自粛と物事を「閉める」方向だけに進めていくとこのようなことが起こり、
「解除する」という概念が欠如しているのでしょう。
一旦欠航を決めたらいかなることがあろうと再運航しない・・・ではなく、お得意のイールド
マネジメントで乗客がいれば飛ばす、ということも検討いただきたいと切に願います。
長崎に出張でした。
あいにくの雨で、霧がものすごくホワイトアウト並みの状態でした。
ただ、山々にかかる霧は幻想的で旅情をかきたてます。
往復のスカイマークも若いお客様や熟年夫婦で満席近い状態でした。
訪問先の旅館様でも他県からのお客様も徐々に増えてきている、とのことでした
ので何よりです。
4月にリニューアル完成予定の半露天付客室や新設の食事処など、工事途中
の様子も確認でき完成後、ますます人気がでそうで来月が楽しみです!
先日、某温泉地に宿泊しました。
ビジネスホテルではなく、旅館で出張向けの部屋を出しておられた宿ですが
入口の感染対策からしっかりとされていました。
ただ、いまいち理解できなかったのが宿帳とは「別」に氏名・住所などを書く
紙があり、それがないとチェックインに進めません。手書きでそれらを書いて
カウンターに行くと氏名・住所などが印字された宿帳が提示され、それにサイン
してチェックイン手続き完了。という流れですが、宿帳に印字しているのであれば、
別の資料もそうしたらよいのに・・・と思ってしまいます。
又、チェックイン時に身分証明書の提示が求められますが、意味がわかりません。。。
日本人のみ受け入れ、としているからかはわかりかねますが、インバウンド客だと
判明したら、その時点で断るのでしょうか???
「温泉地」としての共通の施策なのかもしれませんが、コロナ禍で時間が経っている
昨今、「今までの施策」に不合理な点がないか見直しが必要と実感いたしました。
群馬県に出張でした。
朝、越後湯沢駅を利用したのですがスキー&スノボ客も多く賑わいが
ありました。スキーやスノボで密になりようがないので、こういったアクティビティ
はどんどん活性化すべきですね。
訪問先の旅館様では、春に向け徐々にお客様の動きが戻ってきており何よりでした。
群馬県内限定キャンペーンも「実施する」ことは決まったのですが、「いつ」から
かは未定です。
GoToトラベルしかり、「決まっていないこと」を織り込んでのマーケティングが
必要になりますので難しくもありますが、各種施策を仕込んでいただきました。
しばらくは「決まっていないこと」前提の小回りの利く対策が必須です。
本日3/13から関西の主要鉄道路線の終電の時間が繰り上がります。
前職の新人時代、終電に間に合うように走ってJR大阪駅まで行ったことが
思い出されますが、効率的な働き方が求められる今、終電の概念も変わって
きているのでしょう。
思えば、当時はノートPCもなく作業するには会社に行くしかなかった・・・と
いう今思えば超非効率な時代でした。
仕事面から考えると終電の繰り上げ時間は「あり」なのでしょうが、観光面
から考えると今後も同じことが正しいのか疑問が残ります。
インバウンド客激減の今はおいておいて、今後そういった客層が戻ってきた
時に「ナイトエコノミー」を考えたときに、安心の公共交通機関があるのと
ないのでは発展に大きく「差」ができてしまいます。
萎むことだけの対策ではなく、「広げる」対策も頭の片隅に残しておく必要が
あります。(全てではなく特定地域のみ、など)
新潟に出張でした。
関西、緊急事態宣言が終了され出張解禁のせいか、平時より搭乗客が
多かったです。
が。航空便は欠航まみれなので必然的にお客が集まり「密」状態・・・。
なんだか不合理な話です。
訪問先の旅館様では地域限定の旅行需要策によって3月の予約が急激に
入ってきて、忙しい毎日を送っておられました。
ただ、こちらも一気にお客様が増えたので運営側の人繰りが大変という状態です。
何にせよ、0か100かではなく、間の50~60位を狙う施策も期待したいものです。