Author:大坪敬史
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長崎に出張でした。
昨夕からの滞在でしたが、料理のことや新設の半露天付客室の売り方、
食事処のオペレーションなど様々な協議があり、このご時世ですが
成果が楽しみです。
経営陣以外も料理部門やおもてなし部門からも活発な意見があり、
スムーズに新しいことに移行できそうで一安心。
特に旅館業は守るべきことと新しくやるべきことのバランスが難しく、
お客様の方を向いてそれらを考え実行できるかが成長のポイントです。
それらをうまく企業の力として益々繁盛されることを願っております。
長崎に出張中です。
神戸空港→長崎空港のスカイマーク便に乗ったのですが夕刻ということもあり
乗客は少なかったです。
長崎空港到着時、パイロットの機内放送があり
「本日は63名様のお客様にご搭乗いただきました。コロナ対策でご不便をおかけした
かと思いますがご搭乗ありがとうございます。長崎は今ツツジの花が満開です。
道中お気をつけてご移動くださいませ」
とおっしゃっていました。
「仕事してるな~」とお大変驚きました。パイロットの仕事はもちろん安全に乗客を
運ぶことです。それだけにとどまらず+アルファの仕事ができるこのパイロットさんは
万が一スカイマークがどうにかなってもきっとどんな業種でも活躍される方でしょう。
正直、スカイマークという会社に良い印象は持っていなかったのですが、過去の心象で
企業を判断するのは危険と改めて実感いたしました。
有馬温泉に出張でした。
訪問先の旅館様では、計画中の露天風呂付客室について協議
していました。
コロナ禍のご時世ではありますが、しっかりと価値ある露天風呂付客室
の稼働は好調です。
お客様に温泉とプライベート空間を楽しんでいただけるよう、様々な案が
出て盛り上がりました。
まん防?など言葉遊び的な対応で消費マインドが冷やされていますが、
中長期的な未来を考え行動することが大切です。
伊豆に出張でした。
訪問先の旅館様ではコロナ対策の為、個室朝食会場も喚起をしながら
お客様に召し上がっていただいておられます。
ちょうど、時期的にカワズ(蛙)の大合唱時期で開けている窓から
ゲコゲコゲコ、とかなりの盛況とのこと。
そんな折、先日お客様から「スピーカー止めてもらえますか?」と言われ、
「スピーカーではなく、自然のカワズでして・・・」と答えると大変驚かれた
そうです。
都会に暮らしていると蛙の鳴き声など聞くことはなく、ムクドリの群れや
カラスの鳴き声くらいなので、新鮮な「音」なのでしょう。
こういった「音」を体感できるのも地方の旅館のだいご味です。
熱海に出張でした。
神戸空港→羽田空港→品川経由の移動だったのですが、羽田→品川の
京急で通常20分強のところ75分もかかってしまいました。
何でも朝の信号故障の影響だったらしいのですが、電光掲示板に
「運行の乱れ」と記載があったので、乱れているだけで遅れはないだろうと
踏んでの移動でしたが、乱れの中に「遅れ」という意味も含まれていたようです。
しかし阪急電鉄などは列車遅延に伴う情報がアプリなどでみれるのですが、
京急にはその仕組みがないようで驚きました。
関西の方がイラチの人が多いので、そういった対策がされているのかも
しれませんが、ダイヤが乱れるのは仕方ないことですがその情報をリアルタイム
に伝えてもらう仕組みがもっと拡充されると良いと切に願います。
クライアント先様まで到着するには一波乱ありましたが、訪問すると
このコロナ禍で3月も絶好調で4月の見込みもよく一安心しました。
手をゆるめることなく、現況下での業績向上を突き詰めていただきたく
考えております。
を読みました。
世界の大気汚染についてのレポートが書かれており勉強になりました。
観光においても大気汚染がひどい国は大きなマイナスです。
喜ばしいことに、日本においては大陸から流れてくる黄砂などの汚染は
ありますが、工場の排気ガスから・・・という事案は解決されています。
今後ますます混迷を極める世界情勢の中、「空気がきれい」という日本にとっては
当たり前のことが観光とつながっていく可能性も大いにあります。
花粉症のない北海道や沖縄短期移住、避暑に北海道、越冬に沖縄など
国内の移動が活性化され、地域が潤えばよいと願っております。
愛郷ぐんま×tengoo “お得に”泊まって!応援キャンペーン
がスタートしています。
【群馬県県民の方限定】で、【沼田市】の宿泊施設に泊まると
1人5,000円の宿泊割引(orキャッシュバック)と、沼田市の地域通貨tengoo3,000ポイント
(実質3,000円分)がもらえるという企画のようです。
行政主体の観光補助事業で、宿泊施設だけではなく周辺関連事業者にも経済効果が波及するように
仕込まれた素晴らしい企画だと個人的に思っています。
しかも、地域共通クーポンのように紙ではなく、電子通貨なので発行のスキームも時間もコストも
紙に比べ大幅削減されています。
こんな話をすると「地域通貨をうまくつかない人にとっては差別だ」という議論も出ますが、
人間お得になると思えば何としてでも使うようになるというのは全国どこでも同じです。
以前、沼田市がpaypayバックキャンペーンを展開したら老若男女、使わないと損ということで
皆さん大いにpaypayを利用し地元飲食店などがにぎわったそうです。
1つの事業を行うと何かしらの不具合や改善事項は発露されますが、何もやらずに地域経済を
見放すことを思えば100倍マシな施策です。
こういった動き、全国的にもっと広がればよいと切に願います。
を読みました。
ある方のブログで紹介されており、私自身は早期リタイアに全く興味は
ありませんが、どういった主張なのか?が気になっての購入でした。
この著者の方は「働くこと=悪」ととらえ、いかに働かずに資産を守り
旅行して暮らすか?というご自身の経験を書籍にされた感があります。
ただ、日本においてこういった早期リタイアで旅館やホテルを巡っている人
がいる・・・ということは私の経験から聞いたことがあまりなく、クライアント先様
でもこのような方々の話題はありません。
(実際に知らないだけで一定数、こういった方々がいらっしゃるのかも
しれませんが・・・)
読んでの感想は、早期リタイアすることよりも「早期リタイアした方々」を
どうすれば取り込めるのか?ということに興味がわきました。
というニュースが流れています。
記事によると
緊急事態宣言が解除された後、協力金は日額4万円を基本としていますが、今後は規模に応じて年間の売上高が約3000万円未満の事業者には3万円、3000万円から1億円の事業者には3万円から10万円、1億円以上の事業者には10万円とする方針です。
ということですが、年間売上1億円以上の規模の企業が1日6万円→10万円に上がっても
何の意味もありません。
コレで「やった感」を出しているのであれば、大きな間違いです。
確かに飲食店以外の業種には直接的な補助はありませんが、狙い撃ちにしておいて
この対応か・・・と絶句します。
今の世の中、都会で飲食店を経営するということは至難と言わざるを得ません。