Author:大坪敬史
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群馬県に出張でした。
群馬県の宿泊キャンペーンも停止になり、逆風が吹いている状況ですが、
このような時期ですが、リピーター様が頻度高くいらっしゃっている、
という話を伺いました。
GOTOトラベル時よりも宿泊客が「少なく」、館内を広々使え落ち着く、
という理由からとのことですが、本当に旅慣れている方はそういった状況を
的確に判断し旅行されるのだな~と。
自宅からマイカー移動で宿に直行し、感染対策万全のエリアで過ごすのと
近所のスーパーに行くのとでは、前者の方が圧倒的に低リスクと誰が
考えてもわかります。
GW中も、そういった冷静なお客様の行動を求めていきたいものです。
東京に出張中です。
朝イチの神戸→羽田便はガラガラではないものの、通常よりは少ない
乗客でした。ただ、子連れのファミリー旅行客と思われる方々も一定数
おられ、冷静に判断されて旅行されるお客様がいらっしゃることを
嬉しく思います。
こちらはもちろん仕事での東京ですが、訪問先の企業様も快く迎えて
いただき感謝!
やはり、観光業界に関わる方々はお客様に来ていただいてからのスタート
になりますので、心強くあります。
訪問後、銀座を歩いて移動していましたが店舗は閉まっているものの
全く人がいないという状況ではありませんでした。
対策すべきところはすべきですが、「全て」を止めることの必要性も
ないことを理解されての行動でしょう。
嵐山に出張でした。
三宮~嵐山間の阪急電車車内はガラガラでしたが、嵐山の街には
平時とまではいかないものの、若いお客様や子連れの方々が一定数歩いて
おられました。
川の傍を歩くのに三密も何もありませんから、山から風が常に吹いている
ようなところで自粛も何もあったものではありません。
ただ、要請に従い酒類を提供しているお店などはありませんでした。
しかし、ご宿泊のお客様のキャンセルも多く、昨年に続き厳しいGWと
言わざるをえません。
行政の失敗を観光業や飲食業に押し付ける施策、本当にいい加減にしてもらい
たいものです。
お客様を草を刈るようにはぎとる「まん防」の次は、市場に毒を
まいて毒沼と化す「三回目の緊急事態宣言」。
さすがにあきれ果てたのか、日経新聞ですら朝刊に
この1年、何をしていたのか 医療敗戦くい止めよ
政府、自治体首長、そして医療界はこの1年あまり何をしていたのか。
菅義偉首相が4都府県を対象に3度目の緊急事態宣言を出したのは、医療の提供能力が感染の増大に追いつかなくなったためだ。感染第1波の昨春から、まん延防止等重点措置を適用したこの4月までを通じ、結果としてこれら3当事者が責を果たしたとは言い難い。・・・
という辛辣ですが、至極当然の記述が成されています。
本日、4月の後半に会食を予約しているお店から電話があり
「緊急事態宣言で酒類の提供ができませんが、来ていただけますか?」と連絡がありました。
「迷惑でなければ、伺いたいのですが・・・」と回答すると「ありがとうございます。お待ちしています!」
とおっしゃっていました。
微力ながらそういった前を向いている企業を応援する意味でも、過度な自粛は
控えていこうと考えております。
4/26にグランドOPEN予定のEKIZO神戸三宮
の1階飲食店街を横目に歩きました。
13:00前に通り過ぎなので、OPENしている飲食店では多くの
人でにぎわっていました。
なイメージ広告通りに、昼から酒飲んでいる人はいませんでしたが、食事をされている
風景です。
既に行列ができている店もあり、三宮近辺の新しい観光地となりそうです。
三宮はJR三宮駅ビル再開発の方針も決まらないなどグダグダ感が否めませんが、
EKIZO神戸三宮をきっかけとした再浮上に期待しています。
群馬に出張でした。
訪問先の旅館様ではリニューアル予定の露天風呂付客室のデザインがあがって
きたので、そちらの協議をしていました。
コンセプトや費用対効果、お客様の快適性など多方面から議論になり、良い
リニューアルになりそうです。
第三の緊急事態宣言が避けれない雰囲気になってきたので、その期間中に工事を
完了させ、夏の予約を!と盛り上がりました。
こういったご時世ですから後ろを向くと際限ありませんが、前を向いて
事業継続に注力したいものです。また、そういった企業にこそ国の補助が
最大限発揮させるような施策を望みます。
新潟に出張中です。
訪問先の旅館様は3月も絶好調の成績を計上されていました。
旅館独自の努力に加え、地域の宿泊補助事業も加わり、対前年大幅プラス
で推移されておられました。
新潟県において、これほど「地域」で伸びているエリアは少ないでしょう。
(というかこちらのエリアのみ)。
同じ地方であっても当該行政の本気度と地域の努力によって成果が大幅に
変わる時代です。
こういった成功事例が全国に波及していくことを願っております。