• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年02月13日

    戦略は直観に従う

    戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則 戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則
    (2010/09/29)
    ウィリアム ダガン

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    を読みました。
    「なるほど~」と納得する文章が多かったのは「直観に従っている人」が周りに多いからでしょう。

    書籍では、根拠のない直観が大切なのではなく、根拠のある(裏付け、経験、過去事例など)直観が大切だという点。

    さらに、努力をしたらから「成果」が出るのではなく、機会に備え、見極め、基づき行動すれば多くの事柄を成し遂げることが可能だという点が観光活性化においても大切な視点のような気がします。

    一観光地の努力は前提ですが、それだけでなく、観光地として発展していくためには「機会」、つまり「外的要素」を取り入れなければならないという視点は当たり前なのですが、欠けている視点かもしれません。
    自己満足的な努力に終わることなく、外に向かって行動する重要性と、“それをしたところで機会にうまく巡りあわなければ、大きく花開くことがない”という厳しい現実も感じさせてくれる書籍でした。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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