Author:大坪敬史
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熱海に出張でした。
関東小雨で寒い・・・というニュースを信じてコート持参でしたが、いらないほどの陽気
でした。この時期の天気予報はアテにならないですね。
訪問先の施設様では3月度では過去最高売上を記録され、4月以降も好調です。
インバウンドはさほど取っておらず、日本人のお客様がほとんどですので業界として
珍しい部類の事例になります。
もう1店舗はGW後からメンテナンス&新客室工事休館になりますが、施工後のマーケティング
仕込みなども万全の状態ですので成果が楽しみです。
伊東線はインバウンド客が多いですが、うまくすみ分けができており、インバウンド客が
なくとも経営できるという証左となっています。
引き続き、寒冷地出張でした。
帰路、空港までのレンタカー移動の途中で地元で高ランク価格帯スーパーと
呼ばれている店舗を視察しましたが、チーズもナショナルブランドばかりで地元
メーカー商品も置いてなく、・・・という感じでした。
確かに地元民対象の商品を置くと「安さ」ばかりにフォーカスされがちですが、
当該立地は観光客も相当多く通る道ですので、もったいないな~と。
来客数は地元客に圧倒的に軍配が上がりますが、観光客は安さよりも「その土地ならでは」
の都会では買えない商品を求めており、値段は二の次です。
もちろん地元客は大切にすべきですが、立地特性を理解せずに商売しているのも残念な
話です。
そういった意味でまだまだ「地方」には可能性が残っていると感じた次第です。
今シーズン最後になろうという豪雪地帯に年度末ですが出張でした。
年度末の影響か神戸空港を出発する便にもビジネス客は少なく、ジャケット姿の
私は目立っていた方だと思われます。
ただ春休みシーズンで飛行機運賃は高止まりしており、運賃は高いけれども乗客は
少ないという状況でした。
航空会社にとっては正義なのかもしれませんが、観光地としては送客実績が少なく
なるので、航空会社単体の利益を求めすぎると観光活性化につながらないという矛盾が
見てとれます。
こういった「人流の活性化」という観点で、大上段での仕切りが求められますが、観光庁
ではそういった概念すらないのが、観光立国の現状ですので、個別企業の努力しか解決策
がないのがモドカシイ所です。
花冷えの言葉通り、近所の公園では桜満開でしたが、寒すぎて花見客はおらず
閑散としている状態でした。
今年の桜は読みづらく、全国で肩透かしやさくら祭りシーズンの開催時期に苦慮
されていると聞いています。
明日からはマイナス5℃の地域に出張ですので、寒暖差をなくす為にも私にとっては
気温低下は望ましいのですが、多くの人は望んでいない気候でしょう。
桜も接ぎ木されて増やされた種が多いので環境の変化には弱い状態です。
今まで通り花見を楽しむには、地域によって桜の品種を変えたり、同じ地域でも
違う苗木を使ったりという工夫が必要でしょう。
花見をする予定はありませんが、結果的に全国出張先での開花を楽しみにしております。
ミャンマーの大地震に関連してタイでも被害が出ているようだったので、航空便の
離発着状況を見てました。
キャンセルの便は発生しているものの、空港閉鎖という状況には至っていないようです。
ミャンマー国内の空港は大きな被害を受けており、短期間の復旧は難しいでしょうが、この地域のハブ空港である
スワンナプーム国際空港が機能していれば、この空港を起点とした復旧作業も進んでいくことでしょう。
日本の旅館にもミャンマーから出稼ぎに来られている方々が多くいるので他人事ではありません。
軍事政権下で、なかなか動きにくい状況でしょうが、早期の救助と迅速な復旧を願っております。
紀ノ国屋 神戸さんちか店がOPENしていたので、立ち寄ってみると神戸市営地下鉄三宮駅
まで位のびる大行列が出来ており、入店はあきらめました。
しかし、東京などでも紀ノ国屋は見かけますがここまでの行列は見たことがありません。
神戸の皆さんには、スーパーですが話題性もあり一種の観光スポット化しているのかも
しれません。
もう少しすれば流石に落ち着いてくるでしょうから、その時に視察してみようと考えて
おりますが、行列に並ぶことの嫌いな神戸人の皆さんが大行列している姿を見るのは不思議な
感があります。エリアに供給過剰なスーパー出店でもありますので、今後の各店の勢力図など
も目が離せません。
飛騨高山に出張でした。
イースター休暇の影響で欧米インバンド客が多く、春休みとあって多くの人で
賑わっていました。訪問先の旅館様も景気のよい話満載でした。
そんな中、すし部門の店長からセット商品を頼んでシェアするインバウンド客に
難儀しているという話がでて、テーブルチャージを設けては?という流れになりました。
お国柄の文化もあるでしょうが、その国の文化に合わせていては商売になりません。
お一人様1注文お願いしますと言うとサーモンや鮪2貫頼んで長時間滞在もあるそうです。
飲食部門の世界でもインバウンド対応が必要と実感した出来事でした。
昨日、上毛高原駅で切符を買おうとしたら2台あるクレジットカードで発券できる
機器のうち、1台でオペレーターに繋いで切符を買っておられるマダムがいらっしゃいました。
何でも買い方がわからないらしく、窓口の向こうの係員さんとの会話もかみ合っておらず、
もう1台の機器には長蛇の列。
なんとか、発車時刻に間に合いましたが、上毛高原駅に停まる新幹線は1時間に1本なので
乗り過ごす危険性もありました。特急券と乗車券が異なる切符だったので、ネットで完結
することもできず、機器での発券が必要だったのですが、みどりの窓口削減して経費削減
するなら、ネットで購入できる仕組みを整えてもらいたいものです。
新幹線区間だけで、特に管内を越えなければそういったサービスはありますが、管内を越えたり
特急券がからむと全く使い物になりません。
JRの相変わらずの殿様商売姿勢の一旦を実体験するハメになりゲンナリした次第です。
引き続き、群馬に出張でした。
朝起きると霧がかっていた景色も、霧なのか黄砂なのかわからない感じでした。
日中も霞がかっていたのですが、周囲の山々が吸収して都会の黄砂よりマシな感
がありました。
国境と海を越えて渡っている迷惑物には本当に困ったものです。
気温も一気に上がり、帰路の上越新幹線車内では冷房がかかっていたほど。
ただ、来週末は寒くなるようです。この時期、雪が降るとスタッドレスタイヤ不装着
で大変ですし、雪がないと「雪期待してきたのに・・・」となるそうです。
宿に天候をコントロールする権限はありませんので、宿への問い合わせしても
どうにもならないように思えるのですが、そう思われないお客様が未だ多いようです。
群馬県に出張中です。
東京→上毛高原の上越新幹線はインバウンド客+月曜朝イチの出張客+卒業旅行客?
で大賑わいでした。上毛高原駅に到着したら、待合室にインバウンド客の皆さんが
大勢いらっしゃりスノーリゾート帰りなのか皆さんアクティブな格好をしておられました。
現地は気温も高く、春?と間違えるほどでしたが、残雪といわずしっかり雪が残っており
例年だとGW前後くらいの風景でした。
日本中で桜開花シーズンがズレている、という事象が起こっていますが、群馬でも春がなく、
一気に冬から夏の気候に移り変わりそうです。
コート姿の人は少なく、私もコートはなしでジャケットのみでしたが、その程度の恰好で
快適なぐらいの気候でした。