• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年04月18日

    ひどい健康診断

    神戸商工会議所から「健康診断」の案内が来たので3年ぶりに健康診断を受けてきました。

    ひどいクオリティーに閉口した次第です。
    適当な検査に、いい加減な対応。
    “ホントに医者か!?”と思える人も多く散見されました。

    血液検査後、注射跡に貼る絆創膏を“注射跡”を外れて貼り、何事もなかったように次の検査に促す姿勢は、もはや存在意義を疑うレベルの話です。

    競争原理が働いていないからか、商工会紹介だからかはわかりかねますが、この財団法人が主催する健康診断は二度と受けることはないでしょう。

    このような財団法人を存続させておくくらいなら、その資金を民間に落とし込み、競争力を上げたほうがよっぽど、国民全体の“健康”を作り上げることができるような気がします。

    抽象的な話になりますが、現在の日本の医療制度では
     「一次予防」疾病の発生そのものを予防すること
     「二次予防」早期発見・早期治療
     「三次予防」治療後のリハビリテーション
    の三段階の予防策のうち「一時予防」に重点を置いた制度を“目指している”はずです。

    とするのであれば、この「健康診断」の段階において、その啓蒙活動や指導がもっとあってしかるべきな筈ですが、残念ながら今日の健康診断では、その片鱗さえ見ることができませんでした。

    つまるところ、「自分の健康は自分で」という話なのかも知れませんが、そうであるのであれば一体何のための「健康診断」なのか理解に苦しむ・・・というのが実感です・・・。

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