Author:大坪敬史
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神戸商工会議所から「健康診断」の案内が来たので3年ぶりに健康診断を受けてきました。
ひどいクオリティーに閉口した次第です。
適当な検査に、いい加減な対応。
“ホントに医者か!?”と思える人も多く散見されました。
血液検査後、注射跡に貼る絆創膏を“注射跡”を外れて貼り、何事もなかったように次の検査に促す姿勢は、もはや存在意義を疑うレベルの話です。
競争原理が働いていないからか、商工会紹介だからかはわかりかねますが、この財団法人が主催する健康診断は二度と受けることはないでしょう。
このような財団法人を存続させておくくらいなら、その資金を民間に落とし込み、競争力を上げたほうがよっぽど、国民全体の“健康”を作り上げることができるような気がします。
抽象的な話になりますが、現在の日本の医療制度では
「一次予防」疾病の発生そのものを予防すること
「二次予防」早期発見・早期治療
「三次予防」治療後のリハビリテーション
の三段階の予防策のうち「一時予防」に重点を置いた制度を“目指している”はずです。
とするのであれば、この「健康診断」の段階において、その啓蒙活動や指導がもっとあってしかるべきな筈ですが、残念ながら今日の健康診断では、その片鱗さえ見ることができませんでした。
つまるところ、「自分の健康は自分で」という話なのかも知れませんが、そうであるのであれば一体何のための「健康診断」なのか理解に苦しむ・・・というのが実感です・・・。
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