Author:大坪敬史
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先日、とある旅館様で「夏休み対策プラン」を仕込んでいただきました。
結論から言うと、まだ5月でプランUPから10日も経っていませんが非常に順調な売れ行きを記録しています。
某ネットエージェント大手も、しきりに「早割」(早く予約させて、安く売る)を提唱していますが、「安く」売ることには私は基本的に反対です。
ただ、お客様に早く予約する「メリット」を感じていただくために、「早割」ならぬ「早得」の概念でプランを造成いただきました。
言葉を整理しますと
「早割」:早くに予約させ、料金を割り引く
「早得」:早くに予約させ、お得感(付加価値)をつける=料金は正規料金
その特典は、ベタなところでは貸切露天風呂でもOKですし、売店チケット、コーヒー券などでも問題ありません。
先日、某大手旅行会社のTOPが新聞紙面で
「インターネット予約は直前予約に強いから・・・云々」という趣旨の発言をしていましたが、まったくのナンセンスです。
『直前予約に対応した企画(プラン)しか作っていないから、直前予約しか動かない』だけの話で、お客様に『先に予約させることのメリット』を提供すれば、お客様は動いてくれるのです。
自粛モード云々といっても、動いているところにはお客様は動いています。
そのお客様の動きを先読みし、いかに旅館の利益も考えた企画を提供できるかが、夏に向けての第一段階の勝負となるでしょう。
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