Author:大坪敬史
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土曜朝11:00代のJR大阪駅百貨店群(阪急、阪神、大丸、伊勢丹、東急ハンズ)を見てきました。
東急ハンズなどは相当のお客がいましたが、大丸などは各階にお客<店員の状況で「大丈夫か?」と正直思ってしまいました。
ただ、飲食コーナー(各百貨店の上層階)は11:00代にも関わらず繁盛していて、行列が出来ている店舗も多数見受けられました。
新聞や雑誌などでJR大阪駅近辺の百貨店はオーバーストア(需要=お客の要望に対して、供給=店舗数)が多い状況にあるので、早晩苦しくなる・・・という見方が示されていましたが、今日の様子をみるとあながち行きすぎた議論でないように思えます。
つまるところ、各百貨店及びそのテナント店がどれだけ「独自性」を発揮できるかが盛衰をわけていくことでしょう。こういう飽和した市場から衰退していく店もあれば、成長していく店もあり、それが“にぎわい”に繋がるわけです。
この状況が“どう推移していくのか”を注意深く見ていきたいと考えています。
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某ITベンダー主催のセミナーに行ってきました。
平林都さんが講師ということで楽しみにしていました。
TVで見るのと同等以上の迫力で「すごい人だな~」というのが素直な感想。
おっしゃっていたことも「商品、技術も大事だけど、それを伝えないと意味がない」との趣旨でまさしくその通りだと思います。
接客やマナー講師をしている人の多くは、自己陶酔的に一方的な話を伝えるのみで、成果を成すものではないと個人的に思っていますが、この人は違うなと思えました。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
(神戸在住とは知らなかったのですが、それだけで親しみが持てました)
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東京での打ち合わせの間の時間を使って、2k540 AKI-OKA ARTISANに行ってきました。
日本の伝統的な職人の技術を集めた店舗展開、という位置づけのようです。
女性客が多いのが特徴的でした。
ただ、商品内容についてはまだまだバリエーションが広がる要素が残っており、発展途上な感があります。
東京のみならず、関西や九州にもこういった「伝統的な日本の技術」をPRする集積が出来ればよいですね。
インバウンド客はもちろん、やり方によって、日本人でも生活レベルの高い人を集めることができるでしょう。
「伝統的」=閉鎖的、かつ顧客の繋がりが狭く深い(知っている人はとことん知っているが、知らない人はとことん知らない)世界であることは否めないので、このような試みが全国に広がることを願います。
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先日、ANAの機内放送(2011年5月)で
「発想の来た道♯13 ~ゼロからの出発で夢を実現!金城祐子~」を見ました。
グレイスラムさんという会社の創業から今までの取材でしたが、素晴らしい内容でした。
番組の言葉を借りるなら「ノウハウなし、金なし、酒造り経験なし」の女性が奮闘し、日本にないラム酒を作る物語です。
この番組、当然機内放送なので、verによって人気度(見ている人の数)が違うのですが、今回はけた違いにこの機内放送(放映)を見ている人の数が多いと思います。
こういう物語性、商品に付加価値をつける意味で良いですし、素晴らしい取り組みだと思います。
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昨日のブログ「早割<早得」
をご覧になり、さっそく某伊豆の若女将から喰いつきがありました(笑)。
打ち合わせ中で電話に出れなかったのですが、「昨日のブログのさ~旅館どこ~」と留守電に残っていました。
早速callbackし、「心を入れ替えたのですね(感動!)。今日中のプランUPお願いします!」と伝えておきました(わかる人にしか、わからないネタで失礼します)
ちなみに、昨日の話題の早得プランは、
信州上諏訪温泉ホテル鷺乃湯さんの
【夏休み30日前早得!でお菓子の舟盛り付!】夏だ!花火だ!諏訪湖満喫ファミリープラン です。
丸パクリはご遠慮ください。
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先日、とある旅館様で「夏休み対策プラン」を仕込んでいただきました。
結論から言うと、まだ5月でプランUPから10日も経っていませんが非常に順調な売れ行きを記録しています。
某ネットエージェント大手も、しきりに「早割」(早く予約させて、安く売る)を提唱していますが、「安く」売ることには私は基本的に反対です。
ただ、お客様に早く予約する「メリット」を感じていただくために、「早割」ならぬ「早得」の概念でプランを造成いただきました。
言葉を整理しますと
「早割」:早くに予約させ、料金を割り引く
「早得」:早くに予約させ、お得感(付加価値)をつける=料金は正規料金
その特典は、ベタなところでは貸切露天風呂でもOKですし、売店チケット、コーヒー券などでも問題ありません。
先日、某大手旅行会社のTOPが新聞紙面で
「インターネット予約は直前予約に強いから・・・云々」という趣旨の発言をしていましたが、まったくのナンセンスです。
『直前予約に対応した企画(プラン)しか作っていないから、直前予約しか動かない』だけの話で、お客様に『先に予約させることのメリット』を提供すれば、お客様は動いてくれるのです。
自粛モード云々といっても、動いているところにはお客様は動いています。
そのお客様の動きを先読みし、いかに旅館の利益も考えた企画を提供できるかが、夏に向けての第一段階の勝負となるでしょう。
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明石の魚の棚に行ってきました。
初夏のシーズンということもあり、あなご、天然鯛、たこ、車エビ、太刀魚などの魚が多く売られていました。
明石の天然鯛の一夜干しが800円で売られており驚き。(天然タコは1匹3,600円)
アラでも、地元のスーパーで買うと800円では買えません。
聞いた話ですが、天然鯛よりも養殖鯛の値段が上がっているとか。需要が一定でない、天然ものよりも、養殖もののほうが使われやすいからということですが、消費者がどちらを求めるか誰でもわかります。
市場をうろうろする料理人と、ただ魚やの言うことを聞く料理人の腕が違うように、やはり「消費されている地」を見ることも料理の腕のうちのひとつなのでしょう。
魚の棚のように、昔ながらの「本物の魚」が集まる地にお客様が多く訪れるということに、商品開発のヒントがありますね。
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渋沢栄一〈1〉算盤篇 (2011/01) 鹿島 茂 |
を読みました。
幕末~明治にかけての激動期における足跡が臨場感があり、大変参考になりました。
(著者の独りよがり風な記述がなければ、もっと読み進めやすいのですが・・・)
この書籍を読んで思って、考えさせられたのが、我々の年代の日本歴史教育において、近世~近代の歴史の比重が他の時代に比べて薄いことです。
特に昭和よりの経済史などは、高校生までの歴史の授業でもほとんどテーマにあがりません。
壇ノ浦の戦いも、歴史において重要でしょうが、幕末以降の比較的“今”と連想しやすい歴史教育も重要と改めて認識しました。
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レンタカー旅路でした。
中国からの黄砂の影響で、運転中の視界も悪く、帰路の車ガラスは茶色に。。。
日本の自然に影響がでないか心配でもあります。
伺っていた旅館さんで
和食の新・コース料理―低原価会席の魅力づくり教本 (旭屋出版MOOK)
の書籍の話題に。
かなり際どいことまで現実的に書かれている書籍で、「凄い時代になりましたね~」と話をしていました。
この書籍、先日大阪の本屋で見つけて購入したのですが、私も中身をみてびっくり。
業界筋の人が見ることを前提としている書籍なのでしょうが、料理の提供ノウハウなども細かく書かれています。
ご興味のある方はぜひ、ご一読ください。
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伊豆から関西に戻ってきました。
伊豆(天城)は大雨でしたが、関西は曇り雲。
よくよく見ると伊豆の「緑」(木々)と関西の「緑」は色が違います。
関西よりも、伊豆の方の緑が濃く、目に飛び込んでくる量と質が違います。
またこの時期は、山々に自生する藤の花の「紫」が彩りをそろえています。
なんでも毎年、その風景を楽しみにご旅行にいらっしゃるお客様もいるとか。
自然も観光要素の一つであることを再認識しました。
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