Author:大坪敬史
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 5月 | 7月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
ある講義を聴いている中で「ターミネータ技術」の話を聞きました。
ターミネータ技術=収穫時に不妊種子となるよう遺伝子操作する技術
例えば通常の「大豆」であれば収穫した「大豆」を土に巻けば、芽がでます。
が、そうすると、種屋がもうからない(毎年、種を販売できなくなる)ので、
強制的に「発芽しないようにする」技術をターミネータ技術というそうです。
恥ずかしながら、この言葉を始めて知りました。
TTPや食料自給率の話はよく紙面を飾りますが、この手の技術論に踏みこんだ記事は見ません。
(半強制的に隠されているのかもしれませんが・・・)。
怖いのが、このような植物(遺伝子操作をされた植物を植物とするかは不明ですが・・・)を知らずに食べているかもしれないということ。
ターミネータ技術云々をどうこういうわけではありませんが、それをわかって食すのと、わからずに食すのでは意味が違ってきます。
意識の高い消費者が増えていることも確かですので、真面目に食材を集め、職人の手によって「料理」を提供している旅館は、「食」の安全性及びトレーサビリティなどを積極的に公表していってもいいのかもしれません。
真面目にやっていることを、「真面目にやっていますよ」とPRすることが、怪しい食材から国を守っていく手段の一つなのかもしれませんね。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓人気blogランキングへ