Author:大坪敬史
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某世界的メディアの記者の方から電話取材を受けました。
話題は「世界遺産登録とインバウンド情勢」。
今の旅館の現場感含め、かなりの情報をお伝えしたので、どようような記事になるか楽しみでもあります。
経験上、こちらの意図した内容とは違う掲載のされ方もするので、その場合は加筆修正の意味で、記事に対して書かせていただきます。
しかし、こんなことができるようになったのもネットが発達したお陰ですね。
ネット発達前ですと、「書かれた内容に対しての意見」など告知することができませんでしたが、ここまでネットが発達すると、自由に意見を言うことができます。
便利な世の中になったものです。
弊社への取材依頼は http://www.tourism-culture.co.jp/inquiry/index.php よりお願いいたします!
(といっても、大手のしっかりした記者の方ほど、正当なルートで取材依頼をされます)
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玉ねぎ王国(淡路島)に出張でした。
ETC割引が終了しましたが、相変わらずの絶好調ぶり。直射日光の入る会議室で「熱い(暑い!?)」会議が本日も繰り広げられました。
非常に良く売れるそうです(当たり前ですが)。
淡路島には「玉ねぎ小屋」といって収穫した玉ねぎを風通しよく干す文化があります。
時期になると島中に玉ねぎのにおいがただようほど、作付面積が広い土地でもあります。
そんな文化を旅館で伝えることも、旅館の役割の一つであるな~と、つり玉を見ながら思っていました。
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おせち事件や鯛焼き事件に続き、「格安クーポンで損害」 共同購入サイト・グルーポンを提訴へ 大阪
という記事がネット配信されています。
裁判になるほどもめるとは・・・
双方に問題があるのでは・・・
という意見も聞かれますが、個人的にこの案件に司法がどのような判断を下すのかに興味があるところです。
逆説的には、こうも話題(事件)をさらうわけですから、「フラッシュマーケティング」というマーケットを一般消費者に認知させることには成功していますが、あまり問題を起こしすぎると離れていく消費者も多いことでしょう。
真面目に商売しようよ、、、ということかも知れませんね。
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本日、ある打ち合わせをしている中で、EMEA(イミア)の話になりました。
Europe, the Middle East and Africaの頭文字で、ロシアを含む東欧、中東、アフリカ地域を指すとのことです。
リーマン以降の世界と、分散投資、新興国投資の話をわかりやすくしてもらいました。
全く業界が異なる世界の人との話でしたので、非常に面白かったです。
ファンドの世界でEMEAが常識のように、それぞれの世界での常識は異なります。
業界を超えた「常識」を知ることで新しい可能性が開けていけますね。
観光業界も、ただ世界から「観光客」を呼ぶインバウンド事業だけでなく、なんとか「世界」から観光投資が生まれる事業を手掛けていくことが国益に繋がっていくかと思います。
「ゆるキャラ」で地方巡礼するのも観光振興ですが、もっと別の視点もあってしかるべきと思うのは私だけでしょうか?
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うなぎの出荷価格が稚魚の不漁のため高騰していることから、需要が高まる夏を前に、大手外食チェーンなどの間では、うなぎを使ったメニューを値上げする動きが相次いでいます
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とのことです。
思えば土用の丑の日など、日本人にとって文化的にも定着している「食材」=「うなぎ」ですが、旅館のメニューに入れると敬遠される節があります。
特に女性が嫌いなので・・・という理由で、旅行会社向けの商品企画には入れられないことが多いのが現状。
↓は先日、三島で食べた「うな重」。有名店らしく、休日は1時間待ちがザラとか。
(個人的には、上諏訪のうなぎの方が好きですが)
わざわざ「うなぎ」を食べに全国からお客さんがいらっしゃるとかで、確かな集客力はあります。
旅館でうなぎをしようにも、手間と技術の問題で難しいかも知れませんが、うまく『うなぎ尽くし』などの商品を創ることができればマーケットの拡大は見込めるのかもしれません。
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今朝の日経新聞の一面に 「高級ホテル1泊1万円 外国人客呼び戻しへ共同企画 」との記事がありました。
以下、日経新聞からの転載になります。
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ホテルニューオータニ(東京・千代田)やロイヤルパークホテル(同・中央)など国内の有力10ホテルは共同で、東日本大震災の影響で激減した外国人客の呼び戻しに乗り出す。米ホテル予約大手プリファードホテルグループを通じた予約を対象に、1室1泊1万円の統一プランを発売。破格の料金によって来日を促し、安全を確認する機会にしてもらう考えだ。
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上記Pをかなり見ましたが、該当の1万円プランは発見できませんでした。
まだ開催していないのでしょうか?
もしかしたら、日本人には予約できないようになっているのかも知れません。
海外の予約サイトで、海外のホテルを予約しようとすると、たまに「日本人以外のオファーです(日本人には予約できません)」というプランも見受けられます。
恐らく日本の旅行会社との提供料金の縛りからだと思われますが、これって法的にどうかのか?と思ってしまいます。
しかし、日経のTOP記事に載りましたので日本人からしてみれば
「海外客に1泊1室1万円で泊まらせるのに、日本人はダメなの???」という素朴な疑問を与えてしまいます。
記事的には、「海外からの誘客を頑張っている」というニュアンスを伝えたいのかもしれませんが、はたしてその通りに解釈されるかは・・・なような気がします。
観光するには、確かに「泊まる場所」も必要で、この施策は「泊まる場所を安くするから日本に来てね!」ということですが、『移動する』ことも観光には必須なわけで、「交通機関を安くするから、観光に来てね!」としたほうが効果的なように思えるのですが・・・。業界全体として安売り礼讃になると、“戻れなくなる”ので危険と感じた次第です。
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神戸に戻る為、羽田空港で飛行機待ち中です。
東京駅ではクールビズの人がほとんどで、ネクタイを締めている人とすれ違うのが数えるほどでしたが、空港ではネクタイをしている人が若干、増えました。
それでも、圧倒的にネクタイをしていない人(ビジネスマン)が多いのが現状のようです。
6月が終わりに近付き、本格的な夏がSTARTしますので、益々この傾向は強くなっていくのかも知れません。
交通機関も、温度(節電)に関する方針が一つであれば、服装もコントロールしやすいのですが、交通機関によって(もしかして列車によって)温度がマチマチなので、普段の夏以上にカラダがおかしくなります。
この状況に適応できたら、日本人のカラダの構造が変わってくるのではないか?と思えるほど、、、。
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とある地域の旅館さんに出張でした。
会議の中で、ふとしたことからお忍び客のお客様の特徴の話に。
傾向として
・男女の会話がどこか初々しい(たどたどしい)
・会話の中で「○×課の課長は・・・」という話がよく出る
(同じ会社の上司・部下か!?)
ということから、旅館側からすれば「この人たちは!」とすぐに判明するそうです。
さらに
・一休.comからの予約はかなりの確率でお忍びだとか。
と、ブログに書けるのはこの範囲までで、書けないようなケースもあるとか。
下手な小説よりも、リアルなので書籍化したらどうかと思いましたが、絶対に“そう出来ない”ことは自明の理です。
“お忍び旅行”が欲しい旅館が何軒か集まって、「お忍び旅行のテクニック」というサイトを作れば確実にニーズがありますが、そうしてしまうことで失う客層もあります。
ただ、時代変化すれど、確実に残っていくマーケットなので、何かそれらの客層にアプローチできる仕掛けができないか真剣に考えてしまいました。
以前、某俳優さんが「浮気は文化だ!」と豪語しましたが、全否定できないところにも、文化なのかもしれません。(特に推奨しているわけではありませんが)
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クールビズという言葉が出て、早何年になるのでしょう?
私もよく、「大坪さん、クールビズにしないのですか?」と聞かれるのですが、
・着物を着られている女将を横に、クールビズもないな~と思うんですよ
・クールだろうけれども、ビズじゃない(ビジネス仕様でない)だらしない格好をしている人も見るので、
どうも・・・
と回答してきました。
が、今年はそうも言っていられないか(逆にスーツがKY?)とも思い、とある百貨店のクールビズ特設売り場を見に行ってきました。
感想として「内勤の仕事場であればOKだろうけれども、ちょっと私の仕事には・・・」というのが実感です。
ということで、今年も基本、スーツ&ネクタイでお邪魔することに決めました。
まぁ、一部のご支援先旅館様では「スーツ姿の人がウロウロしてると怪しいから、私服で来てください」という要望もあり、そのようなケースは私服で伺っているので、要は「相手が望む服装をする」というのが基本なのでしょう。
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引き続き、飛騨路に出張です。
「どうせパクられるんだから容易に真似されないことをしよう!」
本日伺っていた本陣平野屋さまの社長のお言葉です(笑)。
平野屋さんの宿泊プランは、会議等々で相当に造りこんで造成するのですが、すぐに他の旅館さんにパクられ(真似され)ます。
仁義も何もあったものではありませんが、上記のお言葉はそれを含んだ上の深い意味も含まれています。
ある意味、旅館業のネット増倍に貢献されていることは間違いないでしょう。
本日は、下記の「お客様の過ごし方」をじゃらんネット上で表現するというテーマの議案がありました。
予約販売センターのある方が
「これは、他旅館では容易に真似出来ないほどに造りこみました。逆に中途半端に真似するとボロが出ると思われます」という心強い発言が出ました。
その発現と行動力が、また次の展開を生み出していくことでしょう。
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