• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年07月30日

    嘘をつき続けるのが難しい時代に

    「じゃらん」が無断作成 宿泊施設1万6000軒の公式ページのニュースが流れています。

    ≪以下、上記サイトよりの転載です≫
    リクルートが運営する宿泊予約サイト「じゃらんnet」が、掲載している全国約一万六千軒の宿泊施設の「公式ページ」を無断で作成して会員制交流サイト「フェイスブック(FB)」上に公開していたことが三十日、分かった。同社は一部の施設から抗議を受け、いったん全ページを閉鎖した。

     既に独自のページを公開している施設もあるが、じゃらんのサイトを通じて予約を受け付けた場合、報酬を支払う契約になっている。無断作成された公式ページにはじゃらんサイトへのリンクが張られており、施設側から「施設が築いたブランド力を使って閲覧者をじゃらんサイトに誘導、利益を得ようとしている」との批判が出ている。

     リクルートは「契約上、じゃらんの情報は他のウェブサイトにも提供できる。施設の集客支援の一環で、誘導の意図はなくリンクは消すこともできる。多くの施設には好評だ」と説明している。

     同社によると、六月三十日、じゃらんに掲載されている所在地や料金などの情報を基に、七月一日から各ホテルのFBの公式ページを無料で作成、公開するとファクスで施設側に一斉通知した。FB社から公式ページとして認証を受けるため、施設がじゃらんに情報提供する際に交わした契約書の写しを送ったという。

     だが一部の施設は「勝手に公式ページを作り、公開前日に突然通知してきた」などと反発。同社は「サービス開始に性急な点があった」とし、各施設のページを十四日から全て閉鎖。今後、公開するかどうかは施設側が選択できるとした。

    ≪ココマデ≫

    この期に及んで嘘の上塗りとはトホホな人たちです。。。

    特に、
     リクルートは「契約上、じゃらんの情報は他のウェブサイトにも提供できる。施設の集客支援の一環で、誘導の意図はなくリンクは消すこともできる。多くの施設には好評だ」と説明している。
    の一文。

    不快に思っている旅館関係者の方は山ほどいらっしゃいますが、「じゃらんさん、ありがとう!」なんて言っている人には出くわしたことがありません。

    嘘をつき続けるのが難しい時代になった点を認識すべきですね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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