• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年08月29日

    節電対策(マーケティング面から)

    以下は、今朝の弊社発行のメルマガからの抜粋です。

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    ・・・この節電、実は今年の夏だけでなく、冬も危ない、、、という話が
    ニュースで出回っています。さらに、来年の夏も同様の状況とか。

    今年の夏の施策として、節電プランといっても

     ・レイトチェックインを推奨
     ・チェックイン時にお部屋のクーラーや電気を切っている

    などし、特典や料金を変動させるというものが一般的でしたが、

     ・体を効果的に冷やす料理
     ・睡眠時の暑さを軽減するための寝具を用意する

    などの価値を付加することもまだまだ可能であると考えています。
    景観が悪くなるのは否めませんが、窓にゴーヤなどを植えている「エコ部屋」
    なども企画すると、お客様側から選んでいただける機会が増えるかもしれません。

    また、冬の節電プランというと

     ・湯たんぽを付ける
     ・チェックイン時にお部屋の暖房や電気を切っている

    など、定番化してきているので

     ・体を温める料理
     ・翌朝まで体がぽかぽかになる温泉入浴法指導

    などの付加価値を考えていくことも、マーケティング面での差別化になってい
    くでしょう。

    夏の繁忙時期が終わりに近づき、一息入れるところでしょうが、こういった時
    期に「次」の種をまいておくことも必要かと存じます。

    上記以外にも何かよい「節電策(案)」をお持ちの方がいらっしゃいましたら
    是非お教えくださいませ。
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    こんなメルマガを書いた日が真夏日とは皮肉なものですが、今年の冬や来年の夏も確実に「節電」が求められます。
    館内の電球を変えたり、省エネの機材を導入する必要性も確かにありますが、業界全体として「節電」に対する効果的なアイデアが欲しいですね。

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