• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年11月01日

    移動(観光)振興の為、JRの発券システムを改革せよ!

    上諏訪に出張でした。

    往路、名古屋→塩尻間の「しなの号」が通常6両編成のものが10両編成になっていました。
    帰路は6両編成だったのですが、募集旅行客らしき団体が指定席をおさえていたために、グリーン車に乗る羽目に・・・。
     ※根本的な車両マネジメントを間違えてます。
      客が少ない時間帯の列車の空席を増やし、客が多い時間の列車の空席を減らす・・・。
      馬鹿さ加減、ここに極めり!といった感じです。

    そもそも、JRは旅行会社に不当に安く乗車券を販売しています。
    そのあおりを食うのは個人客(窓口でチケットを買う一般客)という構図が長年続けられています。
    こと、新幹線など一部の列車を除き、いまだに「みどりの窓口」でないと切符が買えないというこの不合理。

    私のように変則的なルートを移動するには、JR駅員に理解させるために購買時間が5分を超えることも多々あります。。。

    お願いだから、余剰人件費を削減し、まともなネットシステムを構築してくれ・・・と長年願っていますが、まだその状況にありません。

    国策として、インバウンド誘客におかしな予算をつけるのではなく、国内移動状況を見直し「移動(観光)振興の為、JRの発券システムを改革せよ!」と声を大にして言いたいですね。。。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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