• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年11月02日

    教育と親について

    伺っていた旅館の女将さんと「教育とは?」の話になりました。

    中学生の息子さんが同級生の女の子に暴言を吐いたとかで、教師から一方的な話をつきつめられたとか。

    ある女生徒 
    → 息子さんを蹴ったり、ひどいことを言う
    → 息子さんが反撃で暴言
    → 女生徒の母親が学校の先生にクレーム
    → 学校の先生が事実確認をせず、一方的に息子さんを悪者扱い

    昔からの構図かもしれませんが、最近おかしな親や教師が多いですね~と。

    そもそも、「親」という漢字は『木の上に立って見る』と書きます。
    つまり、子供を見守る存在であり、子供同士の争い木から降りてきて描き回すということではありません。

    最近の教師も、ガーっと言ってくる親の方になびくとか。

    こんな経験を幼少から続けた子供(この場合、女生徒)がまともな大人になれるわけがありません。

    「ひどい経験を積んだ方が、人生や社会について考える機会が増えるので息子さんには良い経験だったと割り切るしかないのでは?」とう回答をせざるを得ない教育現場。

    子供にとっては「学校の先生」は絶対的な存在です。
    しかし、その存在が曖昧でいい加減な存在であり、“誰かに頼る”のではなく、“自分で考えて行動する”ことを学ぶことが現代教育の成果であるのであれば、いったい教育とは何なのか考えさせられました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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