• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年02月26日

    当世「いちご狩り」模様

    私が子供の頃以来の「いちご狩り」に行きました。

    いちご農場も、個人を相手にするより団体を相手にしたほうがもうかるのでしょう。
    ネットで検索し、電話をしても断られるケースが多かったのです。

    ビニールハウスの中に、脚立のような高いところでいちごを植えています。
    いちご狩り

    私が子供の頃は、地面にそのまま「いちご」が植えてあったような記憶がありますが、時代の変化ですね~。
    黄色い「ふだ」のようなものは、小虫を貼りつける除虫シートでした。(かなり、えぐい絵になりますので、写真掲載は控えさせていただきます)。

    どういう客層が来ているのかな、と周りを見渡すと
     ・小学生前の子供付れ家族 × 2組
     ・親戚の集まりか?と思われる集団(12人ほど)1組
     ・近所の老人会?と思われる集団(15人ほど)1組
    といった集客状況でした。

    いちごの味は、子供の頃の記憶よりも格段に良かったので農業技術の進歩を感じてしまいます。
    いちご狩り農場の空き状況をネットで公開したり、個人専用の「狩り枠」を設けたりすることにより、もっと身近になり永続していく気がしました。

    儲けることだけを考えると、団体客のみを追えばOKですが、それをしてイタイ目にあっている旅館業界から学ぶべきことも多いと思います。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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