• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年04月10日

    事後カード決済後日談

    先日のブログに記載した「悪評高い楽天トラベルの「事後カード決済」を使って予約してみました。」の記事。

    多くの方より、ご賛同いただきメッセージを頂戴しました。
    改めて楽天トラベルの無茶苦茶ぶりを実感した次第です。

    今日は、その後日談ですが、本日唐突に下記のようなメールがきました。
    楽天トラベルよりのメール

    ちなみに、宿泊時に領収書はもらっていません。(という宿で領収書を発行することはできません)

    このメールが送られてきて、ユーザー側の立場で疑問に思ったのが
     1)コレをプリントアウトして会社に「領収書」として提出して認められるクオリティーか?
       →宿名は書かれていますが、住所もTELもなし。仮に上場企業に勤められている方がおられたとして、
        社内規定に抵触しそうです。
        カード番号もないわけですから、本当に当人が支払ったのか?ということもわかりません。
        税務署が難癖をつけてきそう、とも思えます。

     2)決済金額にご不明な点がある場合はご連絡ください。
       ・・・と記載しているが、「どこに、どのように連絡するのかが不明」
       →仮に不明点があった場合、多くのお客様は楽天トラベルに連絡するのではなく、宿側に連絡するでしょう。
        そこで、さらなる混乱が予想されます。

    の2点です。

    上記以外にも突っ込みどころが満載だと思われますが、「ユーザー側からの意見」でコノ問題が動くような気もしたメールでした。

    ※本来でしたら、宿の利益を損なう楽天トラベルでの予約などは行わないのですが、今回は『チェックインが深夜で、かつ当日予約(多大に空いている部屋を予約した)』ということで、ご容赦くださいませ。

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