• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年04月14日

    「かわうそ」と「稚あゆ」~海遊館にて~

    ツタンカーメン展の後、せっかくの機会なので隣の海遊館を足早に訪れてきました。

    沖縄ちゅらうみ水族館や須磨水族園に何回も訪れているので、大水槽のジンベイザメにはさして感動しませんでしたが、興味深い展示も多々ありました。

    下記写真は「かわうそ」(写真中央左上~左横に猛スピードで泳いでいる残像)と「稚あゆ」の様子です。
    かわうそ

    かわうそが、常々「稚あゆ」をハンティングし、せわしなく水槽内を駆け巡っていました。
    何かの書籍で読んだ記憶があるのですが、水槽などの限定空間において「捕食者」のいない安全な空間にしておくよりも、「捕食者」を入れた空間にした方が「被捕食者」が長生きをする(生きることに張り合いができる為)と聞いたことがあります。
    しかし、実際にその様子をまざまざと見せつけられた展示は始めてでしたので、驚きを感じました。

    展示の意図に、上記のような意図はないのかもしれませんが、このような展示を行うのはさすが大阪だな~と感心した次第です。

    「かわうそ」を橋下大阪市長、「稚あゆ」を大阪市職員と仮定すると暴言かもしれませんが、考えさせられる展示でした。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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