Author:大坪敬史
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とある旅館様にレンタカーで伺い、チェックアウト前の駐車場にレクサス、BMW、ベンツと、普段の時期はあまり見慣れない車が停まっていました。
「今日は高級車が多く停まっていますね~」と、と旅館オーナー様にお話すると
「お陰さまで、連休中はかなり単価が高くとれてますので」というお話でした。
何よりの話だと思います。
宿泊産業は需給バランスが値段決定の要因の一つになっています。
つまり、需要が多い(多くのお客様が泊まりに行きたいと思う時期)には戦略的に金額の高いプランを販売し、値段の安いプランの販売は控えます。
当然、金額と実態がかい離するとクレームになりますが、料理クオリティーやおもてなしのアップグレードにより、それは十分に可能です。
安売りだけでは、商売の先はありません。
それを旅館の組織に“どう”理解させ、具体的に実践させていくかが今後の重要な戦略になってくるでしょう。
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