• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年06月22日

    ホテルの部屋で最も汚いのは?

    ホテルの部屋で最も汚いのは? という話が会議で出ました。

    ※毎日JPより
    以下、上記サイトよりの転載になります。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ホテルの部屋で最も汚いのはTVリモコン、米チームが指摘

    米ヒューストン大学などの研究チームがホテルの部屋の汚れについて調べたところ、最も汚いのはテレビのリモコンやベッド脇のランプのスイッチなどであることが分かった。米国微生物学会で17日発表した。

     研究チームは、テキサス州やインディアナ州、サウスカロライナ州にあるホテルの計9部屋でサンプルを採取。1部屋につき18カ所でバクテリアや大腸菌のレベルを調べた。その結果、調べた個所の81%で大腸菌が検出されたという。

     リモコンとランプスイッチに加え、便座や洗面台も予想通り汚れが激しかった。一方、ベッドのヘッドボードやカーテンレール、バスルームのドアの取っ手などは比較的汚れが少なかった。

     研究チームは、客室係が清掃に使用するスポンジやモップが最も汚れているものの中に含まれているとも指摘し、汚れが各部屋に広がる可能性があると注意を促した。また、ホテルの部屋の汚れを規制する基準値がなく、免疫不全を引き起こすリスクがあると警告している。

     研究を発表したケイティー・キルシュ氏はサンプル量が少ないことを認めた上で、汚れの激しい個所が分かれば清掃に役立ち、部屋を清潔に保つことができると語った。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    『何のチームだよ!!!』と突っ込みを入れたくなりますが、このようなニュースは日々の清掃活動においての刺激になります。
    今の時期、食中毒や衛生に一層気を付けなければならないので、こういった外部の「よく調べたね~」というようなネタも日々の業務の戒めになります。

    ただ、ホテルでの事例なので、すべてが旅館にあてはまるわけではないでしょうが、“そのような所にも気をつけて掃除しなければいけない”という心構えを与えてくれるニュースです。

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