• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年07月17日

    スカイマーク・サービスコンセプトに思う

    長崎へ出張でした。
    往復とも、良い時間(ビジネス時間=朝早く、夜遅い便)の飛行機がANAになく、スカイマークでの旅路でしたが“思っていたよりも”まともで驚いた次第です。

    マイナスイメージがはなから強すぎると、ちょっとした普通のこともでも「素晴らしい!」と感じてしまうので不思議なものです。

    スカイマークサービスコンセプトと物議をかもした文章から、ワンランクレベルが下がった内容で機内に記載されていましたが、こういう戦略も見習いたくはありませんが、ありかな?とも思った次第です。

    サービスコンセプト

    ここまで強くかくと、悪印象が先立ちますので、ちょっとでも「普通」のサービスが素晴らしいサービスに変化します。
    しかし、「サービスコンセプト」を謳うことでマイナスの印象を与えるという戦略は今までなかったので、今後低価格&効率化サービスに広がっていくかもしれませんね。
    宿に無理な安売りを強いるネットエージェントなど“こそ”、スカイマークの心意気を見習うべきですね。安売りでは、良いサービスは受けれませんよ!ということを認知させる必要があります。
    (誰かパロディで楽●やじゃ○ん、ゆ●ゆ●サービスコンセプトを作らないものでしょうか?)

    繰り返しにもなりますが、私(弊社)はそれらの潮流(安かろう悪かろう)とは逆の従来のサービス(正当な料金をいただき、正当なサービスをする)スタンスを大事にする会社でありたいと思いますし、両方の立場が成り立つ日本であってほしいと願っています。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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