Author:大坪敬史
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涼しい上諏訪に出張でした。
晴天なのに、諏訪湖から吹く風で歩いていても汗をかかない素晴らしい避暑地です。
伺っていた旅館様で「隠し子」の話がでました。
儲かっている社長がこっそり他で女性を・・・という話ではなく、家族連れなどが旅館に予約する際、「実際は宿泊するのだけれども、宿泊料金がかかることを避けるため、予約時には申告せずに、宿泊する子供のこと」を、業界用語で『隠し子』と呼びます。
法的には無銭飲食(宿泊)ということになりますが、その点を曖昧にする宿泊施設が多いせいで、『隠し子』なのにも関わらず
・食事を要求する
・布団を要求する
など目に余る行為が増えているそうです。
注意しようものなら、「この旅館はサービスが悪い!」など怒りだすとか。
実際に『隠し子』として宿泊し、万が一にも浴槽などで事故が起ころうものなら、保険会社からも「宿泊契約が存在していない人の保険は成立しない」という論理で話をされます。
目先の宿泊費用をケチる行為が、業界の健全な利益を犯し、さらに宿泊者本人にも何かあった際には多大な影響を与えることを、もっと広く告知すべきだと思います。
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