• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年08月07日

    続・『隠し子』はアウト!

    ●先日のブログに書いた記事↓

    ※ 『隠し子』はアウト!

    の続編です。

    普段、旅館業の皆さんとあまり関わりが薄い企業の方と話をしていて、「最近、旅館で隠し子が多くて・・・」という話になりました。

    それを聞かれた皆さんから「旅館業、結構厳しいと聞いていたのですが、景気の良い旅館も多いですね」と。

    隠し子を「リアル隠し子」と思われたそうです(苦笑)。
    そうではなく、「実際は宿泊するのだけれども、宿泊料金がかかることを避けるため、予約時には申告せずに、宿泊する子供のこと」ですよ、という話をすると、「そんなケチくさいことする人がいるんですか?」と一同驚かれていました。

    話をさせていただいていた企業の方々のレベルが高い(というか常識的な行動をしている)のに安心したのと、一般の人たちの認識にまだ「隠し子」という言葉が広まっていないことを実感しました。

    この企業の方々には、「隠し子」で泊まった場合、万が一の時に保険対応がきかないことや、旅館業の利益を圧迫すること、きちんと料金をお支払いしているお客様に対しても不義理であることを説明しておきましたが、もっとこうったことが「違法行為」として広まると良いですね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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