• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年08月09日

    殺伐とした雰囲気は殺伐とした人間を生む

    スカイマークに乗って長崎へ出張でした。

    スカイマークといえば、LCCとはいかないまでもレガシーキャリアと異なる戦略を取り、ネガティブサービスコンセプトで有名になった航空会社です。

    機内アナウンスで「手荷物のお取り違いのトラブルを防ぐため、荷物収納の手伝いは行いません」と断言するくらいですので、結構ギスギスした機内雰囲気になっています。

    その気にあてられてか、搭乗客もおかしな人が多く変な雰囲気です。

    例えば、スカイマークの座席は ABC・DEF席とC席とD席の間に通路があり、私は早く機内から脱出したい意味も含め、CかD席に座ります。
    A席に座る方よりも先に私がC席に座ってしまった場合、前の座席スペースが埋まってしまい、席を立たないと後からA席に入ることは困難になります。

    ANAの場合、多くは上記のようなケースになると、後から席に座ろうとするA席やB席の方は「失礼します」や「すみません」という言語で意思表示をしてくれるので、こちらも立ってスムーズに着席が行えるのですが、スカイマークの客の多くは無言で突っ込んできます。こちらが慌てて立って席に座れるように手助けしても一言もなし・・・。

    人間の質が違うといってしまえばそれまでですが、効率や値段のみを重視するサービス業の殺伐とした未来を悲観してしまう体験でした。

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