Author:大坪敬史
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とあるご支援先旅館様より「先日打ち合わせをした宿名変更について、楽天トラベルが言った通りに変更してくれないのですが・・・」というお問い合わせがありました。
なんでも「自社HPにそのような文言が確認されなかったため、変更出来ません」とのこと。
実はHPもリニューアル中でして、先行してやれることはやりましよう!ということで話を進めているのにも関わらず、ダメです!の一点張りだとか。
せっかく宿側が、わざわざ楽天に連絡し「統一したブランドイメージで売っていこう」としている行為を踏みにじる行為です。
(もう一つの大手ネットエージェント、「じゃらん」は話を理解し、変更に至ったそうです)。
楽天での社内規定なのかもしれませんが、彼らの倫理に従うと「そのような文言が掲載される=自社HPリニューアル時期まで待て」ということなのでしょうか?とすると、変更にもタイムラグが発生するでしょうから、不具合を生じさせます。
楽天側も冷静に考えると、わざわざ宿側から“お願いして”宿名変更を依頼しているわけで、話の流れを考えると断る方がデメリットになります。
壮大に立ちはだかる「バカの壁」を見た気分になりました。
社内言語を英語にする前に、日本語の勉強、及びビジネスの基本姿勢を見につけるべきですね。
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ライオンさんの像(←どこのエージェントか業界の方はピンときますよね!)をたくさんお持ちの旅館様でのお話です。
「実際にリアルエージェントはどうなの?」という話をこちらの旅館の社長より質問を受けておりましたので、私が住んでいる近郊のリアル店舗に行って、当該地域のパンフレットをまとめてお持ちしていました。
結論として、当該エリアのパンフレットは10部ほど発刊されていたのですが、この旅館様が掲載されていたのはたったの2パンフ・・・。
「これじゃあ、売れるわけないよね」とご納得いただき、WEBや直販にますます力を入れた販売戦略にシフトしていこうという会議で盛り上がりました。
特に地方の旅館さんですと、都会のリアル店舗で「どのような扱いを受けているか?」がブラックボックスになってしまっています。『実際のお客様の旅行消費行動に沿って』物事を検討すると、目をそむけたくなるような真実があらわになってきます。
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スカイマークに乗って長崎へ出張でした。
スカイマークといえば、LCCとはいかないまでもレガシーキャリアと異なる戦略を取り、ネガティブサービスコンセプトで有名になった航空会社です。
機内アナウンスで「手荷物のお取り違いのトラブルを防ぐため、荷物収納の手伝いは行いません」と断言するくらいですので、結構ギスギスした機内雰囲気になっています。
その気にあてられてか、搭乗客もおかしな人が多く変な雰囲気です。
例えば、スカイマークの座席は ABC・DEF席とC席とD席の間に通路があり、私は早く機内から脱出したい意味も含め、CかD席に座ります。
A席に座る方よりも先に私がC席に座ってしまった場合、前の座席スペースが埋まってしまい、席を立たないと後からA席に入ることは困難になります。
ANAの場合、多くは上記のようなケースになると、後から席に座ろうとするA席やB席の方は「失礼します」や「すみません」という言語で意思表示をしてくれるので、こちらも立ってスムーズに着席が行えるのですが、スカイマークの客の多くは無言で突っ込んできます。こちらが慌てて立って席に座れるように手助けしても一言もなし・・・。
人間の質が違うといってしまえばそれまでですが、効率や値段のみを重視するサービス業の殺伐とした未来を悲観してしまう体験でした。
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大阪で打ち合わせ後、炎天下を歩き日本初上陸のtiger心斎橋店へ行ってきました。
店の前に行くと警備員が3人ほど立っており、
との看板が・・・。
店舗の中は、
な感じで人もまばらですが、入店できませんでした。
周囲には私と同じように、呆然・・・としている人や警備員に喰ってかかっている人もいました。(その“気持ち”は十二分に理解できます)
公式HPに整理券の旨は記載されていましたが、まさかこんな状況とは・・・。
確かに一度店内を見て、どのような商品が置かれているのかをチェックしたいですが、
炎天下を歩いてやっと辿り着いて“コレ”と思えば、良い印象を抱くことはできません。
繁盛店なのでしょうが、繁盛しるぎるのも禍根を残すな~と思い、その場を立ち去りました。
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●先日のブログに書いた記事↓
の続編です。
普段、旅館業の皆さんとあまり関わりが薄い企業の方と話をしていて、「最近、旅館で隠し子が多くて・・・」という話になりました。
それを聞かれた皆さんから「旅館業、結構厳しいと聞いていたのですが、景気の良い旅館も多いですね」と。
隠し子を「リアル隠し子」と思われたそうです(苦笑)。
そうではなく、「実際は宿泊するのだけれども、宿泊料金がかかることを避けるため、予約時には申告せずに、宿泊する子供のこと」ですよ、という話をすると、「そんなケチくさいことする人がいるんですか?」と一同驚かれていました。
話をさせていただいていた企業の方々のレベルが高い(というか常識的な行動をしている)のに安心したのと、一般の人たちの認識にまだ「隠し子」という言葉が広まっていないことを実感しました。
この企業の方々には、「隠し子」で泊まった場合、万が一の時に保険対応がきかないことや、旅館業の利益を圧迫すること、きちんと料金をお支払いしているお客様に対しても不義理であることを説明しておきましたが、もっとこうったことが「違法行為」として広まると良いですね。
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伊豆に出張でした。
連日の盛況ぶりで、旅館の皆さんお疲れ気味。
中でも若女将の夏風邪が2週間続いているらしく、大変だったそうです。
通常の企業だと、「大丈夫ですか?」という話ですが、旅館業の経営者からしてみれば「この忙しい時期に商売人根性が足りない!」と憤慨されておられました。
体が資本、といいますが旅館業もそれにたがわないことがよくわかった1日でした。
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五輪ネタですが、「温泉行きたい」という記事がありました。
重量挙げという競技に縁もゆかりもありませんが、非常に好感が持てる記事ですね。
業界団体あげ、「オリンピックの疲れを温泉で癒そう!」などというキャンペーンもあってもよいかと思いますが、なかなか・・・。
こういった記事に対し「うちの温泉地に来て!」みたいな動きも欲しい所です。
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群馬県の旅館様より送っていただいた「トウモロコシ」です↓
箱を開けた瞬間から、甘い良い香りがしました。
都会のスーパーではなかなかお目にかかれない逸品。
こういった本物の野菜がもっと市場に出回ると良いですね。
値段だけでなく、「価値」を重視する消費者は必ずいるわけで、“ソコ”に届けるマーケティングの必要を感じました。
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レンタカー旅路でした。
夏休み中とあって、さすがにいつもより通行量が多かったです。
道路が混んでいる=観光に出かけている人が多い、ということですから喜ばしいことですね。
伺っていた旅館さまでは、7月売上好調という嬉しい報告がありました。
宿泊人数を求めるのではなく、単価を上げる施策をしていただていまして、その成果が出てきました。
宿泊人数と、宿泊単価のマーケティング。
下手をうつと全体売り上げが下がりますが、うまく施策を実行すると売上増&利益増が見込めます。
やり方次第によって、まだまだ単価UPが出来そうですので引き続きの仕掛けをしていただきました。
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旅館業で働いている方は「一般の人が休みの時に働く」という宿命を背負っています。
とある旅館様で働いている方も、「娘が小学校に上がり、今年の旅行をいつしようか、、、。」というお話を伺いました。
当然、娘さんが夏休み中は超繁忙期の為、一緒に旅行に行くことができません。とすると、必然的に夏が明けてからの旅行となりますが、そうなると小学校を休まなければなりません。
小学校に行くよりも「旅行に行く」方が見識が広がり、長い目でみるとその子の良い経験となる
というのが持論です。(私の個人的見解です)
そういった話をその旅館様の方にお話すると「そうだよね~」と。
社会のレールを“ただ守るだけ”で良い人生が送れる世の中では“ない”ことは確かです。
そんな時代、世の中だからこそ、『旅行をすることによる経験が後の人生に役に立つ』ことを啓蒙していきたいものです。
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