Author:大坪敬史
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2泊3日の新潟~群馬ロードの3日目。
ロード初日の暑さから比べれば、随分と過ごしやすい1日でした。
伺っていた旅館様では、公式HP&直経由のお客様が増大し「よかったですね~」と。
ただ、一部のお客様の中に「なんでじゃ○んの方が同じ宿泊プランで料金が高いんだ!」と
いう電話もあるそうです。
当然、「手数料を徴収される分をお客様に還元しているんです!」という回答になるのですが、
少し冷静に世の中の商品を見てみると、販売ルートによって値段が違うということは、もはや
当たり前の世界です。
例えば、グリ○のアーモンドチョコレートをコンビニで買うのと、安売りドラックストアで買うのでは料金が
違ってきます。ただ、そうかといってそれぞれで販売しているアーモンドチョコレートが“違う”などということは
ありえません。
旅館の宿泊プランも「商品」なわけですから、それを“どういった販路で”דいくらで売るか”は、
宿側の販売戦略を踏まえ、価格決定権は宿側にあります。
※一部悪徳AGTが、宿の卸値に不当にプラス料金を上乗せし販売している事実がありますが・・・。
ユーザー側(消費者側)は、それぞれの販売経路によって付けられたベネフィット(利点)を
考慮し、商品を購入するわけです。
つまり、商品の値段は「変動する」のが当たり前の世の中になっているのです。
商品を選ぶのは100%お客様の自由ですが、それは“お客様が料金を決める自由がある”ということではなく、
商品を提供する側が決めた値段に対して、“「選ぶ」&「選ばない」を選択できる自由”であることが、
もっと世間一般に広まれば良いですね。
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