Author:大坪敬史
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 9月 | 11月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
何かと逆風のインバウンド市場ですが、欧米系のお客様や領土問題に関係ない英語を使える人たちの訪問は実感として増えてきています。
先日も、とある旅館さまで「オーストラリア人が増えてきている」という話になりました。
現在、弊社のクライアント旅館様の多くはバスで安い海外団体を・・・という送客ではなく、個人のFIT送客がほとんどなわけで、そういう意味で過度に海外からのお客様に依存していない分、今回も直接的な被害は少なくてすみました。
日本は、インバウンドよりもアウトバウンド隆盛国です。
(今更確認するまでもないですが・・・)。
そこで、海外のホテルの「日本語」のコンテンツがどれだけ充実しているかをリサーチしていましが、日本語コンテンツの多くのページはフォトギャラリーだけで、情報量が圧倒的に少ない現状がありました。対して、英語のページの充実度が最も高かったです。
要は海外のホテルも「英語を話せる人たちに来てほしい」ということなのでしょう。
海外の安い団体客を相手にした商売をわざわざ手がけたいとは思いませんが、日本に興味をもっていただける人たち向けの情報発信を「どの言語で行うべきか?」は、現状においては間違いなく「英語」であることが言えます。
今後も定期的に海外ホテルのホームページをリサーチしていきたいと考えております。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓人気blogランキングへ