• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年10月02日

    カスタマーセンターには話が理解できる人をお願いします・・・

    とある海外ネットエージェントの話です。

    ちょっとしたトラブルがあり、宿がその海外ネットエージェントのカスタマーセンターに連絡しました。
    日本語は話ができるそうなのですが、微妙なニュアンスや日本における宿泊業界を理解していない為、まったく話にならないとか。

    その件で大坪に連絡があり、大坪が日本の支社に連絡をし、事の経緯を説明し「ちゃんと対応して下さい!」と日本人の担当者に強めの言葉で言うと、「カスタマーセンターは日本語対応しております」という回答。。。

    当方が
    「日本語対応しているかも知れませんが、日本人らしい対応をしなかったんでトラブルになってるので、私が間に入って電話してるんです。日本語で会話できるという意味と、コミュニケーションが取れるという意味は同義ではありませんよ」と再度念押しし、その旨を某国にいるカスタマーセンターに伝えてもらい、再度連絡をとってもらったのですが、そこまでしてもダメでした・・・。

    「あんな程度の悪いカスタマーセンターははじめてだ!」と普段温厚な宿担当者方がブチキレていました。

    いくら海外資本とはいえ、日本でビジネスをしているのです。
    カスタマーセンターは話が理解できる人をお願いします・・・。

    相互理解・コミュニケーションというのは、「自社の都合」ばかりを押しつけるのではなく、「他者(この場合の旅館)の立場を理解しようとし、最善の策を提示する」ということなのですが、欧米系のビジネスに慣れた人には通じない話なのでしょうか?

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