• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年10月06日

    セブ島で英語研修!?

    日経新聞の記事で「日本企業の社員 セブで英語研修」との記事がありました。

    「教育ツーリズム」と言われており、現地に数週間泊まり込みで英語漬けにするというもの。
    費用も宿泊費や食費混みで10万円~17万円らしく、HISや大手法律事務所でも活用事例があるとか。

    考えてみると、中学時代から英語の授業はあるものの、“それだけ”で英語を話せる人は少ない・・・という現象があるからこそ、こういった商売が成り立つのでしょう。
    私も自分の経験ですが、中学~高校にかけての英語教師のレベルは他教科に比べ、人間性も相当低く「よくあんなんで教師してるな~」と学生時代から思っていました。
    (※一部に素晴らしい英語教師がいるかもしれませんが、残念ながら私の学生時代にそういった人との出逢いはありませんでした)

    彼らから教育を受けることが、「英語を話せるようになる」という点において、圧倒的に費用対効果が低いことが立証されているわけで、その費用をこういった研修に当てこんだ方がよっぽど日本人全体の英語レベル底上げになるのではないでしょうか?

    教育システムが破綻しているということを前提に(認め)、前向きな改善策が施されてもらいたいものですね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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