• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年10月14日

    山ガールIN神戸布引にて

    4歳のチビを連れて布引にハイキングに行ってきました。

    布引の貯水池。
    布引

    この布引の水は、外国航路の船乗り達が神戸港水を積んでいた時代、船が赤道を越えても腐らない・・・と重宝された歴史ある水です。
    近年はハイキングコースとして、神戸市に住んでいると小学校時代には必ず飯盒炊爨に行くような「軽い」ものです。
    事実、4歳児を連れ立ってのハイキングですから手軽さはご理解いただけるかと。
    (歩いた距離も5キロ程度です)

    久々に布引を訪れて驚いたのが、“しっかりしすぎる装備”をした山ガールの多いこと・・・。
    この程度のハイキングでそこまで気合いいれないでも・・・と突っ込みたくなるような装備をしている人もいました。私は、普通に街を歩く格好でハイキングしていたのですが、その方が不自然なほど。

    何度も言うようですが、このコースは六甲山の全山縦走というような厳しいものではなく、小学生同士が連れだっていける程度のコースです。登山のスペック的には最下限のもので十分。

    それにも関らず、カラフルな山ガール達が多くいた現状は、少し違和感を感じてしまいました。
    主目的が「山を歩く」ということではなく、「ファッションを楽しむ一環として山に行く」ということなのかも知れません。

    私がチビと歩いている姿を見て「あんなに小さい子でも登っているのね~」という声が聞こえましたが、私からすると「そこまで装備が必要な山ですか?」と逆突っ込みをいれたいくらいです。

    アウトドアのファッション化と言いましょうか、うまくマーケティングしたな~と感心していました。

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