Author:大坪敬史
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4歳のチビを連れて布引にハイキングに行ってきました。
この布引の水は、外国航路の船乗り達が神戸港水を積んでいた時代、船が赤道を越えても腐らない・・・と重宝された歴史ある水です。
近年はハイキングコースとして、神戸市に住んでいると小学校時代には必ず飯盒炊爨に行くような「軽い」ものです。
事実、4歳児を連れ立ってのハイキングですから手軽さはご理解いただけるかと。
(歩いた距離も5キロ程度です)
久々に布引を訪れて驚いたのが、“しっかりしすぎる装備”をした山ガールの多いこと・・・。
この程度のハイキングでそこまで気合いいれないでも・・・と突っ込みたくなるような装備をしている人もいました。私は、普通に街を歩く格好でハイキングしていたのですが、その方が不自然なほど。
何度も言うようですが、このコースは六甲山の全山縦走というような厳しいものではなく、小学生同士が連れだっていける程度のコースです。登山のスペック的には最下限のもので十分。
それにも関らず、カラフルな山ガール達が多くいた現状は、少し違和感を感じてしまいました。
主目的が「山を歩く」ということではなく、「ファッションを楽しむ一環として山に行く」ということなのかも知れません。
私がチビと歩いている姿を見て「あんなに小さい子でも登っているのね~」という声が聞こえましたが、私からすると「そこまで装備が必要な山ですか?」と逆突っ込みをいれたいくらいです。
アウトドアのファッション化と言いましょうか、うまくマーケティングしたな~と感心していました。
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