Author:大坪敬史
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飛騨高山に出張でした。
全国的に移動の自粛が解除され、朝イチの新幹線も貸切状態だった車両
から今日は2/5ほど席が埋まっていました。
飛騨高山はまだ休業中の旅館様も多いので、本調子ではありませんでしたが、
平時(コロナ以前)の3割ほどのお客様で賑わっていました。
特に小さなお子様連れやカップルのお客様が目立ちました。
反面、ここはどこ?と思うほどいたインバウンド観光客のお客様は皆無。
外国人観光客の皆さんがいなくとも、日本人客だけで賑やかになるものだな~と。
訪問先の女将さんとも「にぎわい」があるとホッとしますね、と話をして
いましたが、マスコミも大変だ!と新宿界隈を映像で流すのではなく、平時に戻ろうと
されている人たちの様子をもっと放映してもらいたいものです。
京都に出張でした。
本日から日本中の「移動」の自粛が解除されましたが、まだ嵐山には人は
まばらの状況でした。
そんな中でも外国人観光客の皆さんが何組か歩いておられ???。
この時期に日本に入国した観光客、というより、帰国できなかった方や日本在住の方
でしょうが、青紅葉茂る静かな京都を堪能されておられました。
そんな方々とわず、本当に日本の土地を見て回るのであれば、GO TO TARVELキャンペーン前
の方が良いのかもしれません。
そんなことを思いながら京都を後にした次第です。
ある旅館様で、最近の飛行機の運航状況の話になりました。
私が「最近でも、乗客が少ないからといって搭乗6日前でも平気で欠航にすんですよ」
と言うと驚かれていました。
「旅館が、その日は宿泊客が少ないから休館にします、なんてできないのに、公共交通機関
がそれで良いのですかね?」と皆で首をひねっておられましたが、その通りだと思います。
以前は欠航になれば、代替便や代替交通機関の提供があったのですが、それも「新型コロナ」
を理由に一切なく、メール1本で送られてくるだけです。
欠航にするぐらいなら、最初から運航中止にしてもらっていた方がまだマシです。
「新型コロナ」と言えば何をしても許されるという風潮ですから、こういった不合理な
話はしばらく続いていくことでしょう。
有馬温泉に出張でした。
兵庫県(神戸市)は他のように、県や市からの補助金事業がないのですが
土曜日は予約がどんどん入ってきている、とのことでした。
GO TO TRAVELキャンペーンが8月中旬からスタートする、との情報もありますが
それまでを準備期間として、キャンぺーンがはじまったら一気に全開で行きましょう!
と盛り上がりました。
設備面でもお子様プール増設など、話題になることも多いのでこんな時期だからこそ
お客様に選ばれる旅館になると確信しております。
本質的には行政の補助金なしにお客様評価があがる旅館経営が求められます。
長崎に出張でした。
訪問先の旅館様では、市や県の旅行応援企画が大HITし、6月なのに
忙しい毎日を送っておらました。
16:00頃に現地を失礼したのですが、多くのお客様がチェックインされる様子が
みてとれ、活気があるとはやはり良いものだ!と再実感しました。
赤ちゃんほどではないですが、小さなお子様をお連れのご家族連れも多く
自粛疲れを解消されておられるのでしょう。
この調子で夏の繁忙時期に入ると働く側のメンテナンスも大変、とのことで
様々仕込んでいただきましたが、GO TO TRAVELキャンペーンの詳細が決まらないと
マーケティング策が決まりづらいので、しばらくはファジーな状態で販売しつつ、決定を
受け一気に!というところでしょうか。
いずれにせよ、地元旅でも旅行ニーズがあるというのは良いものです。
お知らせです。
本日配信いたしました、観光文化研究所メルマガの中で紹介させて
いただいた事例のリンク先が切れているというご連絡をいただきました。
リンク先は コチラ になります。
※現在のところ、リンク先情報は見ることができますが、配信サイトより
動画が削除される可能性もございます。
どうぞ、ご参考くださいませ。
を読みました。
アフターコロナ時代、「免疫力」という言葉はますます重宝されることと
思います。
記事中には睡眠や食事など、多様な方法で「免疫力を高める」記述はありましたが
温泉や療養に伴う免疫力UPのはありまえんでした。
日常生活にプラスして温泉や森林浴などが免疫力を上げるには効果的、という
エビデンスも多方面で研究されていますので、そういったことへの一般認知度を
上げる特集もお願いしたいものです。
私自身、普通に生活しておられる方の数十倍の「移動」を毎月しておりますが、
それと同様に温泉に入る機会も多いので健康を維持できているようにも思えております。
この機会にレジャーだけではなく、健康面からの「温泉」利用ももっと注目されるように
なれば良いですね。
観光文化研究所を騙る不審なハガキが旅館様に送られているという情報がございました。
同様のハガキが届いた旅館様などいらっしゃいましたら、是非弊社までご一報くださいませ。
※以下のハガキは不審なハガキが届いたという旅館様よりご許可をいただいた上で、
掲載させていただいております。
上記ハガキがいきなり当該旅館様に届いたそうです。
まず、弊社はこういったことを一切行っておりませんし、今後も行う
予定はございません。
【連絡先】に記載されている「エリートコンサルタント」という肩書も
まっとうな社会で生きていた人たちにとっては「失笑もののネタ」といっても
良い位、オサムイ肩書です。
ハガキが送られた「消印」も「銀座」であり、弊社は「神戸」に事務所がありますので
わざわざ「銀座」まで行ってハガキを送ることはありえません。
社名、出身校、氏名、住所、連絡先などは正しいものですが、悪意ある第三者が
弊社の名前を騙っていることに間違いはありません。
新型コロナウィルスの影響で、観光業界のみならず日本が一丸となって立ち向かって
いかなければならない時期に、このような行いをする人の気が知れません。
上記ハガキに問わず、弊社を騙る「怪しい話」につきましてはご遠慮なくご一報くださいませ。
最後に、本事案を弊社にお教えいただきました業界の皆様に感謝申し上げます。
そのまま放置され、観光文化研究所はなんてヒドイ会社だ!という評が立たずに済んだことと、
普段から弊社を気にかけていただける皆様にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
本情報は新情報入り次第、更新させていただきます。
【2020.06.13 11:40更新】
昨晩の大雨もすっかりあがり、一転晴天となった新潟に出張でした。
訪問先の旅館様では、緊急事態宣言解除後から徐々に営業日を増やし
6月に入ってからも地元のお客様やリピーター様がご来館いただける
ようになりました。
様々な新型コロナ対策を実施されておられましたが、実際にお客様を
お迎えしてバージョンUPするもの、削るものと多様な変更点が協議され、
本日もいくつか改善項目が決定し、スケジュールも決まりました。
今までは「こうだろう」という仮説をもとにの対策でしたが、徐々にお客様
が戻ってきて実際にご宿泊いただくと「やっぱりこうした方が良い」という
ことが出てきます。
夏前までに自館の新型コロナ対策を確立させよう、と忙しい日々を送って
いただくこととなりました。
新潟に出張中です。
三宮→伊丹空港のリムジンバスや伊丹空港→新潟空港の飛行機にも
乗客が相当戻ってきた感があります。
朝の伊丹空港も運航する便が増えたので以前の閑散とした状態からは
脱却していました。
訪問先の旅館様でも地元のお客様が多いですが、ご宿泊のお客様も多く
経済正常化に近づいてきています。こういった動きを加速させるのが
GO TO TRAVELキャンペーンですが、政治のゴタゴタで「いつ」スタート
するのか?「どういった」内容なのか?がなかなか見えてきません。
民の努力を官が阻害することはあってはなりませんが、今の様相は
そういった状況になりつつあるので、早期の解決を望みます。