• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2020年08月19日

    熱中症をさけにくい夏

    東京都、熱中症で死亡 今年100人超える

    というニュースが流れていました。

    一昨日、東京駅で新幹線の乗車をホームで10分弱待った程度で

    大量の汗が出てきましたが、コンクリートジャングルの中での40℃近い気温は

    体感温度は熱帯砂漠です。単に暑さだけならなんとかなりますが、湿気がプラス

    されているのでこういった状態になるのでしょう。

     

    平時であれば、暑い都会をさけ、避暑に旅行に・・・という行動もとれますが、

    今年はそういう行動がとりづらい人も多いでしょうから、残暑の期間中も心配が

    続きます。

     

    何度もブログで書いていますが、都会の35℃と地方の35℃は体感温度が違います。

    三密を避け、地方に避暑する人たちがもっと増えれば良い、とこういうニュースを見る

    度に考えさせられてしまいます。