Author:大坪敬史
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を読みました。
感染症の歴史が時系列に掲載されており勉強になりました。
現在の経済を犠牲にしたロックダウンなど、後世どのような評価が成される
のか非常に興味がわきます。
新しい感染症が出るたびに特効薬的なものが出てきますが、歴史的に瞬間的に
効くものではなく、特定感染症の抑え込みや根絶には時間が年単位でかかります。
新型コロナにおいても、専門家会議で「過度に恐れる必要なし」との見解が出ており
ますので、うまく免疫を獲得しながら折り合いをつける、という対策しかないように
思えます。
この夏、少なかった台風が珍しく日本に近づくようです。
神戸も夕刻、瞬間的な夕立が発生しました。
日本に田んぼがあふれていた頃の時代は、夏日中田んぼの水が太陽で
蒸発し、夕方に雨となって循環し気温をコントロールしていた、という
話を聞いたことがありますが、現在のようなコンクリートジャングルと
化した日本では、それも難しくあります。
なので、まったく雨が降らなかったり、一気に災害クラスの雨を降らす、
ということが近年続いています。
今回の台風接近でも大規模災害がないよう願っておりますが、なかなか
自然とのバランスは難しいものです。
週明けの出張のJRチケットをみどりの窓口で購入しました。
コロナ禍において、移動が活発ではないので鉄道を使う人も激減しています。
・・・なのに、みどりの窓口には3人も販売員が座っており、ぼーっとして
おられました。
しばらくしても、客は私一人。
本当に民間企業か?と思ってしまいます。
航空各社が需要減退(客が飛行機に乗らない)ので欠航します、とやっているのに
鉄道はまだまだぬるい空気がただよっています。
この際、入国制限が解除されるまでジャパンレールパスの「日本人」への開放など
やれる施策はまだまだあるはずです。
この状態で大赤字発生させ、経営努力した・・・とでもいうつもりなのか・・・。
旅行・観光は足+現地での飲食+宿泊と仮定するのであれば、「足」の部分には
まだまだ大きな改善の余地があります。
今後、早急な改善を期待してやみません。
京都に出張でした。
残暑厳しい、ということで歩いておられる観光客のお客様はほとんど
見かけませんでした。これほど静かな京都も久々です。
ただ、訪問先の旅館様では、チェックイン前にご宿泊のお客様が荷物を先に
置きに見えられ、京都観光を堪能されている様子がうかがえました。
赤ちゃん連れ、若いカップルと幅広い層(日本人のお客様)が立て続けに
いらっしゃっておられました。
インバウンドで盛況だった頃は、こういったお客様も泊まることができなかった
と思うと、京都を楽しむ日本人のお客様が増え、将来のリピーター様につながる、
という側面もあります。
コロナ禍で大変だ、ばかりではなく、将来につながる日本人のお客様の獲得という
こともテーマの1つでしょう。
飛騨高山に出張でした。
往復のワイドビューひだは1車両に数えるほどしか乗客がおらず、これほど
閑散とした夏休み期間は初めてです。高山の町並みも人がほとんど歩いておらず
まだまだ本格的な回復には程遠い状況でした。
訪問先の旅館様での全体会議もソーシャルディスタンスということで、通常の
2倍のスペースの宴会場を設営し、クリアボード設置という徹底ぶり。
できうるコロナ対策はなんでもやる!という旅館様でしたので、ある意味その
徹底ぶりに驚かされました。
ご宿泊のお客様も「ここまでするのか~」と感心されるそうです。
感染対策とマーケティングと難しいバランスが求められますが、現場の力を
生かして乗り切ろう!と今日も様々な施策を講じていただきました。
業務用のノートパソコンの入れ替え作業をしていました。
以前のノートパソコンがメンテナンス期間切れということもあり、操作スピードや
パワポなどの立ち上がり速度が格段と上がりました。
また、PCのデータ入替なども以前と比べ速度が速くなったように思えます。
劇的な機能変化はなくとも、スピードやノートPC自体の軽さなどは変化を感じる
ことができます。デスクトップ型を使わずとも十分な機能やストレージがあり、
クラウド保存もできるので業務に支障はありません。
不必要に機器更新をする必要はありませんが、定期的な更新は必要と感じた
次第です。
引き続き、新潟に出張でした。
訪問先の旅館様では、昨日より大型バスが1台停まっていました。
なんでも某団体様らしいのですが、旅行する前にPCR検査を全員受けられ「陰性」
ということで晴れて旅されておられるそうです。
「そこまでするのか~」と驚くとともに、そういった地域もあるのだな~と。
というニュースが流れていますが、やはり人が動かないこととには、地方経済は
活性化しません。リモートなどという安易にネットの世界に逃げるのではなく、
今後も「本物の旅」を追求していきく考えております。
新潟に出張でした。
残暑厳しい新潟でしたが、道中の田んぼには稲がたなびいていました。
もうすぐ収穫でしょうが、台風などが来ないことを願います。
訪問先の旅館様では、GO TO トラベルの影響が大好転し、忙しい日々を
送られていました。9月も既に昨年の予約を越えており、まだまだ忙しさは
厳しそうです。
世間では「GO TO 失敗」と意味不明なニュースが流れていますが、こうやって
成果が出ている宿泊施設は全国に存在しています。マイナス面をクローズアップする
のではなく、実際に経済効果が出ている事例も積極的に報道してもらいたいものです。
というニュースが流れていました。
菅官房長官が
やらなかったことを考えたら、大変なことになっていたと思います。実は、地域に根差して貢献している人が圧倒的に多いのは、観光業者の人たちです。地方のホテルや旅館は稼働率1割ちょっとでした。旅館に食材を納めたり、土産物を作る、バスやタクシーなども絡んでいて、約900万人の人が直接働いていると言われています。観光業は極めて厳しい状況のなかで、感染防止の対応をした所に協力をお願いできるような仕組みにしました。そして、直近までで延べ200万人が利用して頂いていますが、このうちコロナに感染した人は10人でした。そうした面で、地域の活性化に少しは役に立ってきていると思います。
とおっしゃっておられました。
官房長官の立場で地域に貢献しているのは「観光業の人たち」と明言されておられ、
地域の実情をよく理解されている!と非常に感銘を受けました。
GO TO トラベルは宿が儲かればよい、という短絡的なものではなく、地域経済全体を
考えた事業です。記述の中で200万人GOTO利用し、感染者10名・・・ということですが、
普通に都会で暮らしているより感染率が低いのでは?
事業として、感染対策にも経済対策にもなり「失敗」というより「成功」しているのでは?
と感じました。
菅官房長官は「地域の活性化に少しは役に立ってきていると思います。」とおっしゃって
いましたが、もっと胸を張って「事業自体は成功です。しかし、マスコミがGOTO反対と
言って世情をマイナスの方向に煽るので、それがなければもっと大成功です」位おっしゃっても
良いのでは?と個人的に思います。
GO TO トラベル事業、是非今後も続けていってもらいたいですね!
というニュースが流れました。
神戸市民としては残念ですが、人口減の中、三宮駅近辺からは
少し歩いた距離があるので、集客力は年々下がってきていたのかも
しれません。跡地に何ができるのか、今後注視していきたく思います。
地方の百貨店閉店ラッシュが続いていますが、地元神戸でも同様の
ケースが起こると何だか寂しいですね。
既にハーバーランドは閑散とし、残るは元町・南京町・三宮近辺だけが
にぎわう・・・ということでしょうが、今後ますます縮小していくことは
間違いありません。神戸の観光行政のだらしなさが今回のニュースの一因に
思え大変残念でもあります。