• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年05月28日

    「公」での対応の違い

    群馬に出張でした。

     

    残念ながら、群馬でもコロナクラスターが発生したらしいのですが、その

    後の対応で信頼度が大きく変わるという話を伺いました。

    ある学校では先生が大量に罹患したらしいのですが、情報を一切出さず、その学校の

    HPも一時的に閉鎖されたとのこと。

    保護者にも一切説明がなく、評判を著しく下げた、とのことです。

     

    逆にある地方公共団体では、情報を全て開示し、対応策まで公表したので、周囲も

    安心してその対応を褒めておられた、とのことでした。

     

    同じ「公」でも特に教職員の皆さんたちは自分たちが「聖域」と思っているのか

    危機時の対応がお粗末です。

    「そういえば神戸のカレー教員の時もその学校のHP閉鎖されてましたよね」と

    言われ、確かにその通りですね。。。と。