Author:大坪敬史
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昨日に引き続き新潟に出張でした。
朝から太陽がサンサンと降り注いでいたので、黒色のレンタカーは猛暑!
エンジンかけるとETCカードエラーのアラームがなり、カードを入れ直して
正常化するハメに。
が、帰路高速道路をETCレーンから降りる際に、「エラー」が出てゲートが
降りてきました。係員さんが出てきて、カードを渡して処理してもらいましたが、
原因は「ETC車載器のIC部分の汚れかと思われます」とのこと。
そこが汚れているとカードのICとうまく接触せずにエラーが起こることが
あるようです。
暑さでおかしくなったのか、最初から汚れていておかしかったのかは
わかりかねますが、人生初のことだったので勉強になりました。
今後、猛暑の時はETCカード搭載機にささずに、手元にもって有人ゲートに
行こうと考えています。
新潟に出張中です。
黒色のレンタカーだったので、車内クーラーを「最強」にしても
暑い道中でした。ラジオでは「今日はできるだけ外に出ないでください。
熱中症の危険性があります」と流れており、強烈な日差しでした。
ただ、山の緑や田んぼなどが多い場所でもあるので、吹く風はさわやかです。
訪問先の旅館様では、夏の最終仕込みをしていただいておりました。
今日も昼のランチ付の会議なども行われており、ワクチン接種が済むと共に
団体客が戻ってきている実感があります。
京都に出張でした。
全国的に猛暑日でしたが、京都も相当の暑さで溶けるかと思いました。
ただ、この暑さにも関わらず浴衣デートしている若い方々もいらっしゃり、
冷静に情報を分析して観光されておられるのだな~、と何だかうれしくなりました。
ただ、休業中の飲食店や物販店も多く、かつての賑わいが戻ってきている感は
ありません。又、京都は県内向けの宿泊補助事業も未だですので、市場全体は
厳しい状況でしょう。
インバウンド客がいない今の京都を日本人のお客様が観光すれば、楽しいと
思うのですが、まだまだといった感があり、残念です。
を読みました。
「旅行会社」の視点で「パッケージツアー」がどのように企画され、販売されてきたのか
という軸で歴史的に描かれています。
私が生まれる前の時代の「パッケージツアー」も掲載されており、勉強になりました。
ただ、昨今の旅行会社衰退の要因の一つである「旅行会社優位」の視点で書かれていることが
近年の「ネット&個人予約」に負け続けている要因であることも実感できる内容でした。
人々が自由に情報を得ることができなかった時代、独占的に情報をえて、独占的な市場で
商売をしてきた「旅行会社」はインターネットの台頭により「人々が自由に情報を得ることができる」
状況を理解せずに商売を続け、衰退し続けています。
一方、インターネット時代以前、宿が自由にタイムリーに情報を発信したり、企画したりしても
自らで販売できる市場が(相当な資金を投じない限り)作れませんでした。
翻って現在、インターネット発展に伴い、宿が自由に「企画」し、「情報発信」できる時代になりました。
お客様と最終的に接する宿より、事務所で宿や地域のことを深く知らずに企画している旅行会社
が良い企画を作れる道理はありません。
本書は「旅行会社からみた旅行」を描いており、供給側(宿や鉄道や航空産業など)から見た旅行の
視点が描ききれていません。
著者は旅行会社の未来に、「今までの時代を前提」に楽観的未来を描いているように読み取れましたが、
実際はそうならないことを現場のコンサルティングを通じて実感しております。
関西地方梅雨明けの発表が成されました。
今日は日中神戸にいましたが、日中も暑く夏本番の季節となりました。
ただ、神戸地区のこの7月の四連休の空室情報をリサーチしていると、未だ
部屋があいている宿が多く、どんよりした空気は拭えません。
ここで兵庫県の地域限定宿泊補助事業がスタートとなると、心理的にも
「旅行推奨されてる!」と予約も増えるのでしょうが、未だそういった施策は
成されていません。
明日は兵庫知事選挙ですが、「選挙にいきましょう」という街宣カーの放送が
空虚に聞こえてなりません。
「お願い」ばかりで民間の活力を削ぐ政治は必要ありません。
新潟に出張でした。
新潟=雪国のイメージがありますが、夏は暑いです。
今日もレンタカーで蒸し風呂状態でした。特に日差しが強く遮る弊社物が少ないので
運転しているだけで「焼け」ます。この時期は特に海などで泳ぐことがなくとも
お客様から「焼けましたね」とよく言われ、今年もそんな感じになってきました。
訪問先の旅館様では、市+県の宿泊補助事業で絶好調でした。
8月の詰めも行っていただき、忙しい夏になることでしょう。
ただ、秋以降の施策について、一部行政の支援策が見えてない点があるので
未だ決め切れられない事案もあります。
宿泊産業は「先」を見据えなければなりませんが、行政がはしごをかけたり
外したり、ぶっ壊したりするので民間はより機動的に動く必要があります。
昨日、JR諫早駅でレンタカーを返却する際に「お久しぶりです!」と
声をかけられました。こちらも入店した瞬間に「あっ」と思いましたが、
以前長崎空港店でよくお見かけした方でした。
その方いわく「予約が流れてきたときは?と思ったのですが、欠航などの
影響で諫早駅で返却ですか?」と聞かれ驚きました。
その一言で、この方は、普段から様々なことに気遣って仕事をされていることがわかります。
誇りをもって仕事をするとは、こういうことなんだな~と。
こちらのレンタカーチェーンは全国展開されていますが、よく利用させていただ
いているお店では既に顔パス状態です。
顧客と関係性を構築できる組織は強い、と改めて実感しました。
長崎から諫早駅~博多駅~新神戸という列車ルートで神戸に戻ってきました。
諫早駅は、2022年秋m九州新幹線が長崎~武雄温泉まで走るということで、以前の
諫早駅よりも相当綺麗に新築されていました。
道中の新幹線停車駅も同様に工事が完成していて、新築になっていましたが
なんだか同じような駅舎で味気がないように思えました。
久々に博多駅も見て回りましたが、店のブランドを変えているだけで
造りは東京などの関東圏と同じ雰囲気です。
金太郎飴的な駅舎ではなく、地域の独自性をもっと持たせればよいのに
な~と思いつつ、九州を後にしました。
長崎に出張中です。
伊丹→長崎空港は減便の影響もあり、搭乗便は満席でした。
移動ニーズはあるのに便絞って密・・・って本当になんだかな~という感じです。
長崎空港に降り立つとすさまじい熱気で、今期はじめての酷暑を体験しました。
ただ、目的地に到着すると涼しい風が吹いており過ごしやすい気候に。
同じ県でも標高やエリアによって全く気候が異なることを実感しております。
訪問先の旅館様では、HPリニューアルや一部オペレーション変更の話で
盛り上がりました。やはり、「動き」がみられる組織にお客様が集まります。
夕食をいただいている際、リニューアルされたレストランに他のお客様が入店する
度に「すごい!」と感嘆の声を聴きつつ、そんなことを考えていました。
東京五輪(ほぼ)無観客の決定により、ある地域のホテルの料金が半分に
なっていました。
出張時によく利用するホテルなのですが、以前調べたときは通常料金の2倍ほどの
料金になっており、???と思ったのですが、五輪会場が近くにあるので、その
せいか・・・と思っていました。
先日、中止が発表されたのちに再検索するとなんと、半額(通常料金)に戻っており、
ある意味、市場に合致した値付けだな~と。
しかし、こういった極端な需給バランスに基づいた料金設定はどうなのか?といつも
思ってしまいます。適正料金でないとリピーターなどを逃してしまう危険性がありますが、
リピーターなど必要なく新規客だけで埋まる立地やビジネスであることもホテルの特徴
なのでしょう。