Author:大坪敬史
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所用で某金融機関の法人窓口に行きました。
当該金融機関はオリンピックの公式サポーターらしく、行員さんが
五輪特製と思われるポロシャツを着て業務にあたられていました。
ただ、金融機関店舗内は精密機器も多いせいか鬼ようなクーラーの
きき具合です。外から入ってきた私でも一瞬寒さを感じるので、ずっと
そこで働く人たちにとってはいかがなものか?と思ってしまいます。
そもそも、このご時世に「オリンピック」に乗っかることがマイナスにも
捉えかねない中、なんだか不合理なことさせられてるな~と。
何の感動も感慨も受けず、店舗を後にした次第です。
台風接近前ということで神戸も風が強くなってきました。
連日の猛暑の熱気をこの風で吹き飛ばしてもらいたいものです。
台風も大きすぎると問題ですが、適度な台風は自然にとってもプラスであり
水不足解消などに役立ちます。
要は「適度」に人間の営みに被害なく過ぎ去ってほしい自然のものですが
近年の異常気象と相まってそう簡単な話ではありません。
いずれにせよ、日本全国に被害なく温帯低気圧変わることを願っております。
先日、とある金融機関の本店にお邪魔する機会があり、所在地を調べる為に
当該金融機関の公式HPをチェックしました。
・・・その後、私のPCに「預金しませんか」というレコメンド広告が異様
に出るようになり、金融機関もWEB広告を強化しているのだな~と実感した
しました。
残念がら超低金利の為、預金をする行動には至りませんせんでしたが、
金融機関がWEB広告を打っているということは、一定の効果があるのかもしれません。
「時代の変化」とはこういうことを言うのだな~と改めて実感した次第です。
長崎に出張でした。
相変わらず朝イチの伊丹→長崎のJAL便は欠航だったので、神戸→長崎の
スカイマーク便に搭乗しました。夏休みということもあり、ガラガラではなく、
一定以上の観光客らしき方々も多く安心しました。
飛行機の機内放送で「機内でコロナに感染する可能性は限りなく低い」と
言っているのに「移動するな」とはどういうことなのか?といつも思ってしまいます。
レンタカー待ちの最中にも、あるある家族が「東京から来たってわかるとばい菌扱い
されないかな?」と話をしていました。ワクチン高齢者接種で死亡者が激減している
のにやっていることは前と同じとは進歩がありません。
ただ、情報を冷静に判断し旅行している層を一定数見ることができ「そうだよね」
と感じた次第です。
先日宿泊したあるホテルでの出来事です。
宿泊前に当該ホテルから電話があり
「当日、●×のオリンピック選手団の為、18:30~19:30まで大浴場貸切になります」
とのことでした。
「ああそうですか」と特段気にもとめず、当日を迎えチェックインするとまたフロントで
同じことを言われました。宿としても気にされているのだな~と思い、19:30すぎに大浴場に
行くとバスタオルは散乱しているは、ドライヤーが床に落ちているわなど、散々たる様相でした。
当該ホテルは「オリンピック選手優先」で、その後の日本人客がどう思おうがどうでもよいのか・・・と。
チェックアウト時に「次回使える館内利用券」を渡されましたが、失笑ものです。
当該ホテル、名は伏せますが、エリアで何軒も経営されているホテルです。
経営者の目が行き届いていないのか、支配人の感度不足なのかはわかりかねますが、改めて
「一期一会」の精神が大切と認識した次第です。
熱海に出張でした。
道中、若い方々で海に泳ぎに、という感じの一団をちらほら見かけました。
訪問した施設様の目の前の海岸もにぎわっており、「夏」を感じます。
ただ、凄まじい暑さで夕刻駅でへばっている若い人も。
もう何年かすると、真夏に海に行くことが相当ハードルが高い修行のように
なるかもしれません。
訪問先の施設様では逆風吹き荒れる中、なんとか売上を昨対微増の状態でした。
8月も引き続き厳しい流れですが、その中で出来うる対策を仕込んでいただき
ました。
伊豆に出張でした。
修善寺駅に降りると「東京2020」のポロシャツを着た方々が大勢
いらっしゃいました。
恐らく自転車競技の為の案内でしょうが、そもそも観客らしき人が
見当たりません。。。
初めて東京オリンピックを身近に感じたのと同時に、ユニフォームや、スタッフ
など過剰な「おもてなし」と化している現状に、ゆくゆくは国民の税金として
跳ね返ってこないかとゲンナリした気分になりました。
国を超えて大運動会を開いているのに、県をまたぐな!と論理の通らないことを
ドヤ顔で言っている方々。本当に国民をなめきっているのでしょう。
リアルに盛り上がりに欠ける現場を横目にそんなことを思っていました。
飛騨高山に出張でした。
名古屋~高山間の「ワイドビューひだ」では一般の観光客らしき方々は
少なかったのですが、大きなリックサックを持った登山客を多く拝見しました。
乗鞍岳や御岳に登るルートだろうとのことです。
ただ、飛騨高山の町並みは先月と違い一定の観光客のお客様でにぎわっていました。
訪問先の旅館様の話によると、ご宿泊のお客様のほとんどがマイカーをご利用で
JRへの送迎が本当に減った、とおっしゃっていました。
鉄道を使っての旅、まだまだ回復途上のようです。