• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年10月14日

    「頑張っている」公共交通機関に予算配分を!

    新潟に出張でした。

     

    訪問先の旅館様の駐車場は東京ナンバーの車も停まっており、緊急事態宣言が

    終了したのと同時に関東圏からのお客様も増加傾向にあるとのことでした。

    ただ、いつも搭乗する伊丹空港→新潟空港便が欠航になっており、その分

    他便が密&空席待ち状態と明らかに需要に対するブレーキを踏んでいます。

     

    いくら地域の事業者(旅館など)が頑張っても、公共交通機関を減便なり

    されるとダイレクトに集客に影響してきます。

     

    単純に減便や欠航するのではなく、通常通りの便を飛ばした企業に補助や助成をする

    など、「がんばっている」公共交通に予算を振り分ける仕組みが求められます。