• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年10月21日

    県外からのお客様のご来館増加中

    新潟に出張でした。

    昨晩は雨風が凄まじかったのですが、朝起きたら晴天が広がっており、

    気温も一段と下がって冬が近づいてきた感がありました。

     

    訪問先の旅館様では、冬対策の企画の詰め等々をしていただいており、

    県外からのご来館も多くなってきたので、徐々に日常に近づいてきた感があります。

     

    今日も日中は会議で、その後貸切ご宿泊というお客様でにぎわっていました。

    感染対策をしっかりとした上で、正常な営業体制に戻ることができるように

    していきたいですね。

    2021年10月20日

    秋の新潟

    新潟に出張中です。

     

    朝、伊丹空港は多くの搭乗客で混雑していました。シニアのツアー旅らしき

    一団も多く、募集旅行ツアーが各方面で再開されているのでしょう。

    朝イチの伊丹空港→新潟空港はほぼ満席状態。但し、欠航になったままの

    便にあり需要に即した運航とはいえません。

     

    稲刈りが終わった田んぼに白鳥が飛来し、落穂ひろい(ただし稲)をしていました。

    こうした風景を日常で楽しめるような環境にはやく戻していきたいですね。

     

    2021年10月19日

    ミシュランガイド2022

    『ミシュランガイド2022』三つ星店は京都6軒、大阪3軒 新たに加わった和歌山は二つ星2軒

     

    というニュースが流れています。

    以前は書店にもミシュランガイドコーナーがあり、大々的な陳列模様をみたことが

    ありますが、年を追うごとに存在感が薄くなってきているように思えます。

     

    飲食店の栄枯盛衰のスピードははやく、事業を継続していくだけでも大変な

    ことですから、特段外部評価を気にすることなく、営業を続けていること自体が

    一定のお客様評価を得ているということなのでしょう。

     

    外部評価に惑わされることなく、日本独自の食文化を築いていってもらいたいと

    切に願います。

     

     

    2021年10月17日

    衣替えの時期

    神戸も今朝起きたら一気に気温が下がっていました。

    週明けから北国(高地)出張が続くので、秋用ジャケットなど急遽用意しました。

    衣替えの時期は、以前は比較的明確に決まっていたように記憶していますが、

    クールビズやウォームビズ、テレワークなどが進むにつれ、それも曖昧になって

    きました。

     

    気候が世界レベルで変動しているわけですか、〇月×日から衣替え・・・という

    習慣は馴染まなくなってきています。

     

    これからの時期、神戸は比較的暖かく、出張先は真冬という状況が続くので

    服装に気を付けながら訪問したく考えております。

    2021年10月18日

    「旅」をするのに最高の時期

    飛騨高山に出張でした。

     

    月曜の朝イチということもあり、新神戸→名古屋の新幹線はほぼ満席。

    久々に隣の席に人がいるという状況でしたが、ワイドビューひだは閑散と

    していました。やはり地方まで人が移動しきるには至っていないようです。

     

    飛騨高山の最低気温は5℃と、既に初冬の気温ですが紅葉は未だで青空が

    広がっていました。インバウンドバブル時のような混雑もなく、古き良き

    高山市街を堪能できるベストシーズンです。

     

    ある意味、旅するは今が最高の時期かもしれません。

    2021年10月16日

    Peachホーダイパス

    Peachホーダイパス  のニュースが流れています。

    ※ 画像は上記リンクより。

     

    11月限定ですが、ピーチ国内線が乗り放題!というこの企画。

    搭乗率が下がって空気を乗せるより、人を乗せようということでしょうが、話題づくり

    含めウマイと感じます。

     

    ピーチは出張に向かない時間帯(主に昼間)に飛んでいることが多く、残念ながら使う

    機会はありませんが、リタイアした層などには非常に魅力的な企画と思われます。

     

    大手航空各社も「需要減退に伴う減便」を多発することなく、飛行機を飛ばしこういった

    企画で国内観光市場を盛り上げていくことを期待します。

    2021年10月15日

    今年の京都旅行はねらい目

    京都に出張でした。

     

    紅葉は未だですが、快晴ということもあり若い方を中心ににぎわっていました。

    それでもインバウンドバブル時のように、道も歩けないほど・・・といった

    様相とはほど遠い状況です。

    今年の秋は久々に日本人だけの静かな京都となりそうで、それを見越しての

    ご予約も多く入ってきていました。

     

    今年の京都旅行はねらい目だと思われます。

    静かなうちに、私も紅葉の見ごろの時期に日帰りですが行ってみようと考えて

    おります。

    2021年10月14日

    「頑張っている」公共交通機関に予算配分を!

    新潟に出張でした。

     

    訪問先の旅館様の駐車場は東京ナンバーの車も停まっており、緊急事態宣言が

    終了したのと同時に関東圏からのお客様も増加傾向にあるとのことでした。

    ただ、いつも搭乗する伊丹空港→新潟空港便が欠航になっており、その分

    他便が密&空席待ち状態と明らかに需要に対するブレーキを踏んでいます。

     

    いくら地域の事業者(旅館など)が頑張っても、公共交通機関を減便なり

    されるとダイレクトに集客に影響してきます。

     

    単純に減便や欠航するのではなく、通常通りの便を飛ばした企業に補助や助成をする

    など、「がんばっている」公共交通に予算を振り分ける仕組みが求められます。

    2021年10月13日

    強制マイクロツーリズムに歯止めを!

    緊急事態宣言が終わり、空の便も以前と同じように戻ってきたと思っていたのですが、

    昨日は通常3便往復就航している便が1便になり、そこに乗客が集中して密・・・と

    いうお粗末な結果に遭遇しました。

     

    明日も通常便が欠航となり、出張の時間が変わるという混乱ぶり・・・。

     

    「足」の部分がこういった状態だと、どうしても遠くへ行くことが躊躇われてしまいます。

    強制マイクロツーリズムという状況ですが、人の移動は純粋な距離ではなく、「行きやすさ」

    も大きく関与してきます。

     

    いきなり海外旅行を再開したり、インバウンド強化!とは言えないですがせめて国内だけは

    移動しやすく、インバウンドバブル前の混雑していない日本を日本人が楽しむ機会を

    作ってもらいやすい政策や具体策が求められます。

    2021年10月12日

    設備をしっかりとした上でのマーケティングは 効果が倍増する

    長崎に出張でした。

    長崎空港に降り立った瞬間、熱波を感じるほどに暑かったです。

    レンタカーの気温計は31℃を記録し、10月中旬とは思えない気候です。

     

    ただ、山を登るにつれ、涼しい気温となり紅葉は未だですが良い景観でした。

    訪問先の旅館様ではリニューアルしたHPが公表で数字でも、お客様からの

    評価でも絶好調!で何よりでした。

     

    リニューアルした客室評価も高く、設備をしっかりとした上でのマーケティングは

    効果が倍増します。

    まだ使える補助金などを活用し、未着手の部屋もリニューアルしていきたいですね、

    と盛り上がりました。

     

    こういったご時世でも広域から集客できていることも強みの一つです。

     

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