• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年11月08日

    広告宣伝費を出した企業の言うことが正義なのか?

    新聞のTV欄を見ていると某ホテルGの代表がGOTOトラベル事業に

    対して提言云々の記述がありました。

     

    この某ホテルG、広告宣伝費を多大にかける影響かメディア露出が多く、

    好意的に発信されていますが、実態は・・・です。

     

    そんなGのTOPが観光、宿泊業の顔として様々なメディアで紹介される

    ことに疑問や憤りを感じておられる業界関係者は多いのですが、そういった

    ことは一切報道されません。

     

    この方の報道が成されるたびに「もう出てくるな!」や「あなたがなぜ日本の旅館の

    代表のようにしゃべっているの?」という声を多く聞きます。

     

    マネーゲームを前提とした経営をされている方の声に、実直に経営を続けてこられた

    声がかき消されないか大いに心配です。