• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2021年11月22日

    外的要因が大きい「栄枯盛衰」は正しいのか?

    移動中、三宮の街を歩いていると先月までチケットショップ(金券ショップ)

    があった場所に持ち帰り専門の弁当店がありました。

    チケットショップが移転したことも考えられますが、現況下で人々の移動ニーズ

    に制限がかかっているなか、閉店されたと考えるのが妥当でしょう。

     

    以前のブログにも書きましたが自粛や行動規制によって大きなダメージを

    受けている業種があります。

    都会であっても一度閉店した店が元通りになることは至難の業でしょうから

    寂しい話です。

     

    栄枯盛衰という言葉は理解できますが、それが外的要因に大きく左右されるものは

    不公平と感じております。