• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2021年12月
    « 11月   1月 »
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2021年12月04日

    飛行機機内の実効性のある「対策」を

    昨日、羽田空港→神戸空港の最終便で神戸に戻ってきました。

    金曜の夜ということもあり、ビジネスマンやTDR帰りの客で混雑していました。

     

    通路側の席に座っていたのですが、大荷物を持った人に何度もぶつかれ難儀しました。

    (キャリーバック+ビジネスバック、キャリーバック+TDRお土産、どでかいキャリーバックなど)

    そういう人は、ぶつけているという認識がなく他の乗客にも同じことをしています。

     

    また、機内収納スペースに荷物が入りきらずCAさんたちが必死に荷物移動などを

    されており、それにより出発が遅れる・・・という状況に。

     

    人と人との接触を回避、ということは機内満席で不可能なわけですから、そういった便は

    機内持ち込み手荷物の数を制限するなどの対策をしないとどうしても渋滞や密の状況が

    発生してしまいます。

     

    言葉で対策しています、ということが一種の免罪符となっており、言っていれば現実は

    どうであってもよいという風潮がありますが、実効性のある具体策が「お願い」だけでは

    ままならないな~と思いつつ搭乗していました。