• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年03月22日

    地域によってウィルスのチカラは異なるのか?

    効果が不明瞭だった「まん防」がやっと終わり、全国でエリア限定の県民割が続々と

    復活しています。

    兵庫県は知事も感染し、感染者数も一定数いながら即県民割を復活させました。

    方や群馬県のように未だ県民割再開の見通しがたっていない県もあります。

     

    ウィルスは兵庫県で抑制され、群馬で活発になるのでしょうか?

    国民の税金を投入している事業で、立地によって恩恵を受けたり受けれなかったりするのは

    公平性の観点かアウトだと個人的に思っております。

     

    行政の恣意性によって民間企業や住民が恩恵を受けるかどうかを制限できること自体が

    間違いなわけで、県民割などをしぶっている都道府県は「何」が要因なのか、「誰」がその

    決定をしているのか?を明確にすべき事案でしょう。

     

    馬鹿げた過度な自粛と対策してます感はもうウンザリです。