• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年04月05日

    税金過大納入宿はマイナス金利を要望する!

    熱海に出張でした。

     

    訪問先で県民割の話題が出ましたが、4月中(現段階の県民割の期間は~4/28まで)は既に

    ほぼ満室なので、積極的な告知やプラン造成は必要ないという心強い話になりました。

    たしかに繁盛宿は国や県のドーピングがなくとも部屋は埋まっていきますよね・・・。

     

    こういった繁盛宿ほど納税しているわけで、その税金を主体とした事業の恩恵が受けられないのは

    不合理な話ですが、税金って本来そういうもの、と言われてしまえばそれまです。。。

    となるとたっぷり納税している企業に対しては金融機関の金利を極限まで下げる、ということ

    ぐらいしか恩恵がありません。

     

    訪ねてこられる金融機関さんの担当者の方がSDGsバッチをつけておられるとかで、マイナス金利に

    近い金利を要求しようと盛り上がりました。