• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2022年4月
    « 3月   5月 »
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2022年04月13日

    ソーシャルディスタンスを理由に花火大会中止・・・

    上諏訪に出張でした。

     

    道中のたんぼに水をはりはじめ、遠くの日本アルプスが水面に映る日本的な

    景観を横目に伺いました。訪問先の旅館様では県民割&ブロック割をうまく活用し

    今日も多くのお客様が続々とチェックインされていました。

     

    ただ、残念なことに今年の夏の上諏訪の花火大会(8/15)も中止が決まったとのこと。

    なんでもソーシャルディスタンスを確保するために座席配置をすると、花火代がペイできない

    (販売座席が少ないので、一人当たりの料金UPも限界があり、かつ警備費用なども莫大・・・)

    ということらしいです。

     

    屋外で、新鮮な空気が常に山々から吹き付けるエリアでソーシャルディスタンスなど必要ないと

    個人的に思うのですが、行政などが介在するとそれも難しいのでしょう。

     

    いつまでこんな馬鹿げたことを続けるのでしょうか?