Author:大坪敬史
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を読みました。
上橋 菜穂子さんの書籍は読んでいてその世界観が広がる本が多く、一気に読んで
しまいました。
旅館ライブラリーコーナーなどにもオススメです。
コロナ禍になり、特に地方の街や山の近い場所でマスクを外した時の空気に
いつも以上に爽やかな香りを感じてしまいます。
その土地独特の香りも立派な観光コンテンツであり、その価値が見直されることを
望みます。
GW初日、昭和の日です。
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)の一部改正
によって2007年(平成19年)に制定された祝日で、日付は昭和天皇の誕生日である
4月29日があてられている。同法ではその趣旨を、
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧(かえり)み、国の将来に思いをいたす」
としている。
by ウィキ
とのことです。、復興を遂げた昭和の時代を顧(かえり)みることはできますが、「国の将来に
思いをいたす」ということが悲しくもあります。
コロナ禍において、諸外国から大きく後れをとる中、この国の行く末が気になる・・・としか
見通せない現状がもどかしくもあります。
「もう限界、潮時」久元・神戸市長、悩んだ末にツイッターやめると投稿 フォロワー約3万人
というニュースが流れていました。
私も業務上ツイッターアカウントを持っていますが、誰彼を口撃したことはありません。
実名でアカウントを持っていることと、直接面識のない人にいきなりダイレクトで意見を
いうという神経は持ち合わせていないから、と言ってしまばそれまでですが、神戸市長は公人
であり好き放題言われているのかもしれません。
言論の自由の名の元に、個人の責任を問わず何言っても許されるという風潮は恐ろしくもあります。
神戸市長に特に忖度するような便宜をはかってもらったことはないですし、今後も政治家の皆さんと
親しくなるつもりはありませんが、神戸市ほどの市長が「辞める」と言っている意味はもっと広く
知らしめるべきだと思いました。
昨日、西日本の風の影響で帰路の羽田発、神戸行の便が早々に条件付き運航
となり、珍しく出発の相当前の時間に欠航が決まりました。
そんなに風等がヒドいのか?と神戸に戻ったら雨は降っていましたが、そこまで
の風は吹いていませんでした。
天候のことは本当によくわかりません。今まで多くの機会、飛行機などに乗って
おりますが、欠航になるのは数える位ですので判断が難しいのでしょう。
今から梅雨や台風の季節で、異常気象もあり気候も不安定になりますので
代替交通手段を考えつつ、出張していきたく考えております。
引き続き、群馬に出張でした。
訪問先の旅館様の庭で、学生さんたちがなわとび大会をされていました。
屋外ですがマスク着用され、大変だな~と思ってみていたのですが、こういった
旅行ができるだけ、まだマシになったのかもしれません。
1部屋に4名ほどはいったり、食事の時にアクリル板なしなど、状況も変わって
きているようです。
後世に、「あんな馬鹿なことしていたよな~」という情報が残らない為にも
現場に即した対策と、日常を取り戻していかなければならないですね。
群馬に出張中です。
訪問先の旅館様では県民割の効果もあり、平日&GW前にも関わらず多くのお客様
でにぎわっていました。
現場の方から「宿泊代金の割引はありがたいのですが、地域クーポンを電子クーポンのみ
で渡すのは・・・」と。
何でもシニアのお客様のスマホにうまくダウンロードできないことが多く(大抵、
息子さんやお孫さんがセキュリティ対策のためロックをかけており、それをご本人が
解除できない)、「なんでできないの!」と宿のスタッフにクレームをおっしゃる方が
多いそうです。
この仕組みはイチ旅館がつくったわけではなく、当該地域の行政が行っている施策であり、
使いづらさやクレームはそちらに言うべきことですが、お客様にそんなことを言えるわけも
なく・・・。
昨日はすったもんだでチェックアウト後1時間30分も粘られて大変だったとか。
行政はこういった現場の声を真摯に拾い、対応すべき事案です。
世界で“脱マスク”の流れ加速 シンガポールも「屋外マスク不要」
のニュースが流れています。
最近、公共交通機関で「マスク着用」を求めておきながら、やかましくしゃべる人(特に老年齢層)
に対しては何の注意もしないという不思議な光景を何度か目にしました。
マスクしてれば何してもOKという風潮になってきているようで・・・。
屋外で、人のいないところでマスク着用されておられる方などは明らかに「他人の目」を気に
されてのことでしょうが、科学的根拠のない押し付けにより世界から取り残されてしまわないか
心配でもあります。
今朝の日経新聞の全面広告で、ある旅行会社が全国13の特急に乗ろう!
というツアーを広告されていました。
普段から、そういった特急に乗り飽きている身としては地獄のようなツアー
ですが、一般の人のニーズはあるのかもしれません。
単純にホテルや旅館の安売り広告をのせるより、よっぽど市場喚起の効果がある
と同時に、旅行会社の特性を活かした良い企画だと思います。
コロナ禍でネットや直販に置き換わるスピードが増しているなか、宿が直販できない
分野(旅行)での奮起を期待します。
所用で久々に神戸駅近辺に行ってきました。
フードコートも半分くらいが閉店状態(フードコートそのものは営業しているが
歯抜け営業状態)と苦戦が見受けられます。
かつてあった飲食店の多くが整体や保険屋に変わっており、「観光」というコンテンツ
が消えていってしまっていることが残念です。
整体や保険屋の存在は否定しませんが、「観光」という面からそれよりも飲食店
やカフェの方がよい影響を与えます。
神戸であっても観光客減少の影響を避けてとおれない現実を横目に街を歩いていました。
京都に出張でした。
訪問先の旅館様は平日の狭間の木曜日にも関わらず、ご宿泊のお客様が
続々とチェックインされてきました。
残念ながら京都府は兵庫県同様、ブロック割適用外でまだ府民しか割引は
使えませんが、京都の底力を感じます。
しかし、住んでいる土地や立地している場所によって、公金補助が受けられる地域と
そうでない地域があるのは明らかに公平性の観点から間違っています。
この不平等施策、いつまで「コロナ対策」の錦の御旗のもと続けられるのか呆れるばかりです。