Author:大坪敬史
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有馬温泉に出張でした。
訪問先の旅館様で若いスタッフが栓抜きやシャンパンが開けれない・・・という
話になりました。確かに日常生活で瓶ビールやシャンパン、さらに缶詰の缶切りなどを
使うことはありません。
(未成年だとさらにそういった機会もないので)
ただ、お客様にワインの栓、ご自分で開けてください、とは言えないのでグラスワイン用の
ワインなどを積極的に若いスタッフに開けさせることにしよう、という話になりました。
時代とともに道具は変遷していきますが、対お客様ではそういったことは言えないので
やはり過去の遺物と化そうとも旧世代の道具の使い方は学ばないといけないということを
実感しました。