Author:大坪敬史
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県民割、ブロック割の延長が報道されています。
6月30日までは既存のスキームで割引が実施されます。
私は兵庫県神戸市在住ですが、当該エリアに住んでいる人たち向けに↓のキャンペーンが
インスタで展開されていました。
簡単にいうと、徳島県の観光団体が兵庫県民に対して「割引あるから徳島県来てね」
という内容です。
一般の人たちの県民割、ブロック割の認知度は我々が思っている以上に低いので
こういった広告は効果的ですし、兵庫県の人口>徳島県の人口の状況の中、人口の
多い県(マーケットが大きい県)から誘客を促すことは正しい行動です。
※ディするわけではありませんが、仮に兵庫県が徳島県のような施策をするとして
対象は徳島よりも圧倒的な人口ボリュームをかかける大阪に対して広告をうっていく
ことでしょう。
地域間競争といってしまえばそれまでですが、令和の検討使が鎖国状態を続けている
限り、限りある国内マーケットの喰いあいに勝利するには地道なネット広告も有効な
手の一つであることがわかります。